初心者でアコギを始めようとした場合に、弦はどれが良いのか、そもそもメーカーはどこがおすすめなのか、など分からないことも多くあります。そこで今回は、10万円から20万円の初心者用選び方とともに「アコギのおすすめランキング15選」についてまとめています。 たけしゃんギター弾き語りをこよなく愛する都内在住のミュージシャンがギター弾き語りを研究するブログ。研究の結果をみなさんにお届けすることで、お役に立っていければと思っています。レビュー依頼やご質問は、お気軽に アコギおすすめ アコギおすすめギター 価格帯別アコギおすすめ 【20万円前後のおすすめアコギ10選、選び方も解説】 投稿日:2019年4月11日 更新日: 2019年8月12日 10万円前後の高クオリティのアコギをご紹介! 2016/09/18 (日) [ 新宿店 ] 最近お問い合わせが増えてきている10万円前後のアコギたち、一部をご紹介致します! おすすめのメーカーのアコギを予算別に紹介します。アコギを選ぶときには予算は重要な要素ですが、ここでは安い5万円前後から中級者向けの10万円前後や20万円前後に分けておすすめのアコギを紹介しますので、予算に合うアコギを見つけたいのならチェックしてみてください! 読みたい場所をクリック!20万円となると、高級ギターと呼ばれる部類に入ってきます。プロアーティストの使用者も増えて、本格的な音楽活動をするにも十分な品質を持ったギターばかり。 その反面、なかなか気軽に買える金額ではないため、ギター選びには慎重になりますね。ランキングの前に予算20万円のアコギ(エレアコ)の特徴を掘り下げてみてみましょう。上記は海外、国内の主要アコギメーカーにおける価格帯を表にしたものです。予算20万円のアコギ(エレアコ)となると…となっています。予算20万円あれば、憧れの海外メーカーであるGibsonやMartinのアコギも選択肢に入ってきます。 そして、国内メーカーではミドルモデルが対象となり、良質な木材を使ったアコギ(エレアコ)が登場します。 また、生鳴りが良いけどピックアップ未搭載のアコギと生鳴りはイマイチだけどライブでは抜群のエレアコ…といった悩ましいギターが多い価格帯です。予算20万円あれば、中古ギターも選択肢として考えても良いでしょう。中古ギターとして検討できるのは2種類。普通のサイズをやや小さくしたスモールギターや1970年代以降のものであれば、20万円近辺で買えたりします。 なので、メインは最近作られたギターの中古品です。 中古も視野に入れると大分選択肢が広がります。ある程度、ギターを触ってきて違いがわかるだけの経験がないと危ないので自身がない人は新品にしておきましょう。上記の表は各メーカーの予算20万円で買えるエレアコに搭載されているピックアップをまとめたものです。予算10万円のエレアコに比べてピックアップもワンランク上がっている印象ですね。 その中でも特筆すべきピックアップはオーストラリアのギターメーカー Cole ClarkとYAMAHAです。両メーカーとも最近になって、20万円以下のモデルに3Wayピックアップを投入しています。 エレアコ使用がメインであれば、3Wayピックアップはすごいので本当におすすめです。 また、生鳴りで言うと国産メーカーであるK.Yairi、YAMAHA、Morrisが強いです。色々と選択肢があって、悩ましいのが予算20万円という価格帯です。それでは、予算20万円でおすすめしたいアコギ(エレアコ)ランキング ベスト10を解説していきます。 プロアーティスト使用者がいる製品については併せて使用者も紹介していきます。ただ、意外と少ないんですよね。 といっても、予算20万円ならプロレベルでもやっていけるギターばかりなので自信をもって選択してください。2010年に発表されたパフォ―ミング・アーティスト・シリーズの下位モデル Martinでは珍しくカッタウェイモデルのシリーズです。 木材はトップ:シトカ・スプルース、サイド&バック:サペリでオール単板。箱鳴り感はないので、ふくらみはイマイチですが歯切れよくカッティングなどには向いています。 ピックアップはFISHMAN A1 Analogが搭載されています。インブリッジピエゾタイプでボディ横にチューナー・ボリューム・トーンコントローラー機能が内蔵されています。 弾き語りだとイマイチですが、バンドだと出力も高く使いやすいのでバンドボーカルの方に適したエレアコですね。エレアコには定評のあるTakamineのミドルモデル 大きなボディをくびれさせて、コンパクトに見せた500シリーズは 木材はトップ:シダー、サイド&バック:サペリのオール単板という組み合わせです。シダー自体はアコギではあまり使われておらず、クラシックギターでは良く使われる木材です。 なので、アルペジオなどのフィンガースタイルが中心なプレイヤーとは相性が良い木材です。 音は丸みがあって、細かいニュアンスが付きやすく音量もほどほどで歌の伴奏に使いやすいですね。ピックアップはTakamineの独自のピエゾとプリアンプ CT4-DXが内蔵されています。チューナー機能にEQ、ノッチフィルターなど豊富な機能を内蔵しています。また、ピックアップを追加 1つ増設してミックスできる仕様になっているので 映画の主人公に合わせて「ひと夏アルバイトして、かつ割引してもらって精一杯背伸びして買ったギター」という基準で選ばれたそうです。 ライブ活動メインでエレアコとして活用する人にはかなり強い選択肢です。超有名アコギ、Gibson J-45の安価モデル トップ:シトカ・スプルース、サイド&バック:ウォルナットのオール単板で構成されています。通常のGibson J-45はサイド&バックにはマホガニーを使用しており、20万後半で販売されていますがマホガニーの入手が年々困難になっています。そこで、 ウォルナットが堅いので音質も硬め。箱鳴り豊かな、通常のJ-45とはキャラクターが異なりますが好きな人にはハマる音質です。 ピックアップにはL.R.Baggs Element VTCが内蔵されています。昔からGibsonに採用されているピエゾのピックアップでホール横にボリュームとトーンのコントローラーが付きます。 正直なところ、スペックだけ見ると他のメーカー製品に比べて弱いです。ただ、楽器としての質だけでなく、自分のアーティスト像との兼ね合いなど総合的に考えて検討すべき機種です。品質が高い国内メーカーである Morrisが長野でハンドメイドで作っているギター ドレッドノートを少しだけ小さくして、くびれを設けたオリジナルシェイプとなっています。 トップ:シトカ・スプルース、サイド&バック:ローズウッドでオール単板。 ナットやサドルをBone仕様にしており、裏面のブレーシングがラダーブレイシングになっていたり…とこだわりが随所にみられます。ラダーブレイシングはボディ内部に平行に板を張るブレイシング。対して、Xブレイシングはクロスして板を張っており、Xブレイシングのほうが主流です。 サイド&バックがローズウッドなので、力強さもありつつ伸びのある高音が魅力です。ピックアップ未搭載ですが、10万円台のアコギとしては非常に良質な1本。 後付けでピックアップを載せることも踏まえて、検討する価値はありますね。アメリカでシェア率 No.1のギターメーカーTaylorのエントリーモデル トップ:シトカ・スプルース単板、サイド&バック:ウォルナット合板という木材の組み合わせです。 形状はグランド・オーディトリアムシェイプと呼ばれる 少し小ぶりでボディ幅にふくらみがあるタイプです。 ジャキっとした音質は10万円近辺のよくあるギターといった感じですね。 …ですが、ピックアップにはTaylor製のES2が採用されています。ボディ内部に3つのピエゾセンサーが取り付けられており、ボディ外側の上部にコントローラーが付いています。バンドでも弾き語りでも使える、高機能ピックアップです。 10万円台前半のエレアコの中ではかなり優秀な機種となるため、使用者も多く人気が高いです。プロアーティスト使用者も複数人いる、YAMAHAで人気のAシリーズの最上位モデル トップ:シトカ・スプルース、サイド&バック:マホガニーのオール単板です。そして、Made in Japanのエレアコ。やっぱり、国内ギターメーカーのコスパは素晴らしいですね。 ちなみに予算10万円のアコギ(エレアコ)ランキングでは1つ下の…となっています。木材やピックアップの構成は同じです。 実際に弾いたときの感覚や音質もほぼ一緒です。ジャカジャカ弾いた時のパワーはドレッドノートと比べてやや不足していますが、 ピックアップはYAMAHA独自のSRT2が搭載されています。ピエゾピックアップで音を拾い、このブレンド機能が弾き語りだと非常に有効です。マイクの生鳴り感がブレンドされて、自然で心地よい音質になります。 実売価格14万円程度ですが、海外メーカーの20万円近いモデルと互角以上のコスパが高いエレアコです。Taylorレギュラーラインナップで下から2番目のモデルとなる トップ:シトカ・スプルース単板、サイド&バック:コア合板という構成です。 コアは高級木材でもあり、レギュラーモデルで使われるのは珍しいですね。響きは薄いですが、輪郭がしっかりでる音なので好き嫌いが別れる木材でもあります。 ピックアップにはTaylor独自のES2が採用されているので、エレアコとしては優秀で即戦力な1本です。 プロアマ問わずにちなみに映画「さよならくちびる」でレオ(小松菜奈さん)が使っているのはトップ材もコアを使ったオールコアモデルです。値段が少し上がって、音質はK.Yairiの有名ギターを基に作られたギター Martin D-18を基に作られたモデルです。 トップ:スプルース、サイド&バック:マホガニーのオール単板。ネックや指板などもMartin D-18と同じ木材で構成されています。 ボディシェイプもドレッドノートとなっており、低音豊かで音量も十分です。 Martin D-18は20万円後半はするので、ほぼおなじ性能で10万円安いピックアップは未搭載なので後付けしましょう。 デュアルピックアップを取付けると予算が20万円を超えてしまうものの、30万円するエレアコとも互角以上になりそうな素晴らしいアコギです。最近、シンガーソングライターで使用者が増えているオーストラリアメーカーのCole Clark。そのエントリーモデルが トップ:ブンヤ、サイド&バック:クィーンズランドメイプルのオール単板。どちらもオーストラリアで採れる木材でオーストラリアメーカーであるCole ClarkとMatonが積極的に活用している木材です。 Cole Clarkのボディシェイプは2つあります。ドレッドノートに近い大きめなボディシェイプです。音量もしっかりとあり、万能に使えるギターです。 トップのブンヤがスプルースより硬い分、音のレスポンスも良く、パーカッシブなギターも気持ちよく弾けます。 Cole Clark独自の3Wayピックアップシステムが内蔵されています。サドル下のピエゾ、ボディ内部のフェイスセンサー、コンデンサーマイクが内蔵されており、ミックスした音が出力されます。 ボディ横のプリアンプにはマスターVolume、3バンドEQ、サドル下 + ボディ内部用 Volume、コンデンサーマイク用 Volumeが内蔵されています。コンデンサーマイク用のVolumeが別なのは嬉しいですね。弾き語りはコンデンサーマイクメイン、バンドはピエゾ&フェイスセンサーメインにするなど、 この3Wayピックアップシステムの音質はとにかく抜群でナチュラルで生音に近い音が作れます。ピックアップが標準装備されているエレアコでこれだけの品質を出すメーカーはMaton、Cole Clark、YAMAHAの3メーカーくらいです。予算20万円だとMatonは厳しいですが、Cole Clarkは買えるのでほんとにおすすめのエレアコですね。 プロアーティストでCole Clarkを使用している方は多数いますが、代表的なアーティストはジャック・ジョンソンです。 ちょっと硬くて、レスポンスの良い音質はサーフミュージックにマッチしそうですね。2019年5月に発売された、YAMAHA FG / FS Red Labelの新作ギター通称、赤ラベルという名前で昔から親しまれてきた、YAMAHA FG180などの系譜を受け継ぐモデルです。 YAMAHA FG / FS Red Labelには4種類のバリエーションがあります。ボディサイズはジャンボタイプのトラッドウェスタンタイプを採用しています。一般的なギターに採用されるドレッドノートを日本人体型に合わせて変化させた、YAMAHAオリジナルシェイプです。 トラッドウェスタンはボディが大きいので低音が豊かで音量もしっかり出ます。アルペジオでも、低音がドッシリと出て安定感あるプレイができます。 実売価格18万円ですが、「トップ:シトカ・スプルース、サイド&バック:マホガニー」のオール単板ギターで国内生産。音質もしっかりしていて、海外メーカーの有名ギターにも負けていません。 しかも、そのスペックのアコギ本体にYAMAHAの新開発の「SYSTEM74(ハイブリッド3WAYシステム)Atmosfeel™」が搭載されています。この3WayピックアップがCole Clarkに負けず劣らず素晴らしいのです。上記3つの方法で拾った音はプリアンプでミックスされて出力され、ボディ側面に3つのプリアンプコントローラーで調節可能です。このピックアップが本当に素晴らしくて、 しかも、驚きなのが下位モデルの3シリーズ(実売価格11万円)にも同じピックアップが搭載されています。なので、3シリーズも10万円近辺では最強のエレアコです。 海外メーカーの有名ギターにも負けない品質のエレアコが欲しい方は予算10万円近辺で優れたエレアコが欲しい方は まだ、発売されたばかりですが今後はプロ・アマ問わず使用者が増えるであろう凄いエレアコです。予算20万円ともなると、選択肢もかなり豊富になってきます。そこで、本章ではタイプ別におすすめのギターを絞ってみました。こんな感じ。どれも良いギターですが、強みは異なります。総合的に強いのはやはり、 対して、生音が良いアコギを既に持っている人でライブ用のギターが欲しい人などに最適ですね。 なお、本章ではザックリとタイプ別のおすすめを解説しています。もう少し細かくあなたのタイプや要望と合わせて商品を選びたい方は質問にタップで答えるだけで最適なアイテムを提案する「予算20万円のアコギ(エレアコ)選びについての解説でした。ランキングを振り返ってみましょう。結構色んなメーカーに散りましたね。 やっぱり、おすすめは1位のピックアップ通した音は抜群で生音も良い、国内生産モデルなので仕事も丁寧。…ほんとに隙が無いギターです。 最近では20万円以内でもすごいピックアップ搭載のエレアコが増えてきたので、選択肢も豊富です。ぜひ、色々とチェックしてみてください。シアーミュージックは全国に拠点がある人気の音楽教室。講師の質も良く、授業の日程、コース、講師を毎回選択できるので、あなたに最適なカリキュラムを作れます。EYS音楽教室は無料で楽器をプレゼントしている音楽教室です。イベントも充実しており、楽器プレゼントなど初心者に嬉しい仕組みがたくさん用意されています。 JOYミュージックはオンラインと対面レッスン(北千住・渋谷)の両対応の音楽教室。歌い手育成に特化した専用コースが人気で国内だけでなく海外ユーザーもいるほどです。この記事が気に入ったらフォローしようCATEGORY :TAGS : ギター弾き語りをこよなく愛する都内在住のミュージシャンがギター弾き語りを研究するブログ。
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