その曲にあったベースのフレーズ の事を「ベースライン」と言います。 曲にはメロディーに合ったピアノ、ギターで言う「 コード 」という考え方があります。 このコードは 基音(ルート、1度)から3度、5度、7度とピアノ鍵盤が離れた音を組み合わせて「コード」という響きが作られています。 では実際に2拍フレーズの8分音符だけの譜割りから ビバップフレーズの基本の作り方をみていきましょう。 まず、8分音符だけの音型ですので、4つの音を一つずつ分類していきます。 まず、このフレーズのアクセントは「強、弱、強、弱」となります。 いくつかフレーズの作り方を紹介しました。 が！実は私の一番好きな方法は他にあります。 ギターを始めたコードなんてよくわからない頃から現在まで、そして、未来もきっと使うであろう、フレーズ作りの奥義。紹介しましょう。それは！ アドリブ練習のフレーズ作り～コードトーンからコードトーンへ～アドリブの練習の仕方、練習時のフレーズの作り方。 ... ギターテクニックと、感性、知識、音楽理論を結び付ける事が、圧倒的な上達スピードを生み出す秘訣です。 ジャズアドリブソロ初心者から中級者に向けて、ソロの作り方、考え方など、ジャズらしいソロを演奏する方法をお伝えします。コードトーン、スケール両方のアプローチでソロを作っていきましょう。 どうも、大沼です。 その第一弾として、 これまでの様な、スケールや理論の解説も もし、何か他に『こういうこと知りたいんですけど』と、 ではまずは、復習からいきましょう。 前回のアドリブ解説の内容をざっくりまとめると、という事でしたね。 もちろん、それしかやってはいけない、と言う事ではなく、 ただ、そればっかりやってると、初めの内は本番(ライブやセッションなど)でって事です。 それらを踏まえた上で、今回は、いざ練習を始めた時、『フレーズ作れっつっても、どうやって作ったらいいねん』と言う部分に対する、フレーズ作りの方法論を学んでいきましょう。 具体的にはどんな事をするのかと言うと、タイトルにもある様に、そんなフレーズ(メロディー)を作っていくやり方です。 では、いきましょう。 さて、このブログをずっと読んでいるあなたならば、当然の様に、が必要であることがわかっていると思います。 これらは、聴いている人、演奏している人、両者にとっての このルールが設定されている事によって、(※意図的に外そうとしなければ) key、スケール、ダイアトニックコードに関しての解説は、 まず、今はアドリブ初期段階のトレーニングを想定しているので、でいきます。 次に、楽曲のキーがCと言う事なので、で、になりますね。(もうCキーのダイアトニックコードはわかりますよね？) そうしたら、key＝Cで、練習するコード進行を適当に作るのですが、 テンポやリズム(ビート)は、何でも良いのですが、 慣れてないうちは、テンポを激遅(50～80とか)に設定して、 『アドリブできる様になりてー！』とテンションが上がっている時は、 (※もちろんノリノリで速いテンポで弾くのもアリです。 さて、これでめでたくアドリブ練習用の楽曲、『key=C でCコード一発』が出来上がりました。 そうしたら、『よっしゃ！ソロ弾きまくってやるぜ！イエーイ』となりそうなのですが、ここでもう一度落ち着いて、 モードなどがわかっている人にとっては、 いやいや、コードトーンベースでフレーズ作るんだったら、 と、色々と考えが巡ることでしょう。笑 ですが今回はシンプルに、とします。 何せ、それが一番わかりやすいですからね！ さてさて、これで、音楽の大事な要素である、 それでは「Let‘s Play！」と行きたいところですが、 ここでタイトル、と言う、今回の縛りをもう一度確認しましょう。 まず、の事でしたね。 今回は、バッキングがCコード一発なので、となります。 なので要するに、今回の縛りは、Cコードのコードトーンである、と言う事です。 なぜ、コードトーンを狙うのか(使うのか)？についてですが、からです。 語弊を恐れずに言えば、今回のバッキング上では、 アドリブソロを弾いていて、と言う事は、と言う事ですので、調性から外れないフレーズが作りやすくなりますし、 なので最初に“コードトーンを狙ってみようよ”と言う話になっているんですね。 さて、コードトーンを弾くと安定する事がわかった所で、『じゃ、具体的に、コードトーンってどれやねん？』という事を“音楽的に”見ていきましょう。 まず、 ギターにはパワーコードなど、例外的なものもありますが、 そしてそのトライアドには、の4種類があります。 それぞれ、コードを構成している音のインターバルが変わりますが、 よって、コードトーンは、になり、 この辺りの、インターバル的な音の見方と仕組みも、 では、構成が分かったところで、ギターの指板上でどこを狙うのか？ やはりまず、一番わかりやすいのは、自分が知っているCコードの 要するに、今回は(※赤丸で囲った場所以外にも、Cのコードトーンはあるので、 最初の段階では、コードフォームを視覚的に見て、 ですが最終的には、と、の両方を同時に把握できる事が理想です。 とは言え、これらがパッとわかるようになるには とりあえずは実際に弾いて(鳴らして)みて、 ではでは、気が付けば、長ーい記事になってしまいましたが、 今回の内容(手順)をざっくりまとめると、と、こんな流れになります。 最初は、それぞれの確認に時間が掛かるかもしれませんが、 あ、あと、もう1つなんですが、慣れないうちは、 たくさんの音を弾きまくるよりも、1音1音を長めに鳴らして、 それでは、また。 次回に続きます。 大沼 ※１、※２、一応アーティキュレーションも記入してありますが、※３、実は『メジャートライアド一発』の様な進行で、 RT @shunonuma: ブログを更新しました。『アドリブ練習のフレーズ作り～コードトーンからコードトーンへ～』: こんにちは。12345678910Copyright © ギターのフレーズ作り。目次作曲でもアレンジでも、いずれはフレーズの作り方で、今パッと思いついたのはフレーズを作る作業は、作曲とほぼ同じ。作曲に「こうやって作るんだ！」と決まったルールが無いように、フレーズ作りも絶対的なルールはありません。ただし、己の才能のみを信じて”良いフレーズ”ができるかと言うと・・微妙。「良いフレーズを３年考えてるんだけどねぇ」なんてことにもなりかねません。時間がもったいない。一般的な音楽はコードトーンを使った、フレーズ作り。最初に紹介する方法はズバリ！です。それでは！リズムを固定した方が簡単なので・・ベースで。曲はテレビアニメ『けいおん!』から『ふわふわ時間(タイム)』。『まずは必要な情報を書き出します。スケール音がダイアトニックコードはローマ数字だと「Ⅰ, Ⅱm, Ⅲm・・・」なので今回も川口千里さんの動画をお借りして。それではいきましょう。・・とその前に！選曲ミスです。でも一応作ったので、見てください。サビから。「ベースは買ったけど、今ケースの中」の私が作ったら、こうなります。笑メロディはほとんど意識せず、コード・トーンに集中しました。メロディや他楽器のパートも意識すると、また別のフレーズが浮かんでくるかと思います。もちろん、１拍目と３拍目にベース音（１番低い音）をベース音がスムーズにつながるよう、コード・トーンを弾く位置を近づけました。「C#m」は、G#をベース音にしています（転回）。このように、同じく裏コードも使ってみましょう。まずは、本来のコード進行。裏コードは「Ⅱ→わかりやすくするために、コードチェンジに対して、他にも、遊び心も大切。出だしのギターフレーズ（手拍子のところ）の４小節。いくつかフレーズの作り方を紹介しました。ギターを始めたコードなんてよくわからない頃から現在まで、そして、未来もきっと使うであろう、フレーズ作りの奥義。紹介しましょう。それは！です。笑以上！めちゃはじめにコード・トーンを入れたフレーズを作りましたが、「耳で良いと感じた音を使えば良いのですが、そうすると最初の内は「例えば、コードがドリアン、フリジアン、エオリアンやメロディックマイナー、ハーモニックマイナー、他にもいくつかあります。そして！これらのスケールを例えば、(すると、その部分だけ一瞬KeyGに転調したように聴かせられるという理屈です。適当に使うと変な感じになるので、KeyGの「Ⅱm→Ⅴ」の雰囲気を感じさせ、上手いこと元のKey(のコード)に着地させる・・というように、”目的を持って”使います。スケールではなく、コードトーンが「１・♭３・♭５」に変化したので、この音程を含むスケールを探し、間に他にもメジャーキーでⅣmを使う、つまりマイナーキーからサブドミナント・コードを借りてくるテクニックなんかも存在します。ダイアトニック・コードマイナーキーの曲なら「ナチュラル、ハーモニック、メロディック」とと書いてきましたが、ここで紹介したもの以外にテクニックはたくさんありますので、是非、音楽理論系の本を読んでみてください。私のおすすめは「楽しいギターライフを！・・
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