知りたい気持ちは、あなたの輝き。80年代に流行した日本のシティポップが、今なぜか海外で注目されています。洋楽版シティポップ・ミュージシャンまで現れてブームが止まりません。そこで、名曲、名盤、女性ボーカルなどシティポップのおすすめ曲を紹介しつつ、今回のブームの背景を紐解きたいと思います。 まずはこのアルバム。まさに日本のシティポップの黎明期に燦然と輝く名盤がはっぴいえんどの「風街ろまん」です。このバンドなくしては今の日本のシティポップは成立していないといっても言い過ぎではありません。この作品を聞き、もしかしたら風街ロマンはシティポップと呼ぶには作品的にはロック寄りだとか、カントリー的だとか感じるかもしれません。しかし、細かな要素を聴いていくと、まさに現代のシティポップ …
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多種多様な情報を発信中! 2016年頃から世界から注目を浴びる日本の「シティポップ」とは一体なんなのか? 「シティポップ」とはいつ生まれた音楽なのか? 「シティポップ」とはどういうジャンルの音楽なのか? 代表的なアーティストの曲を交えて紹介していきます。 Suchmosや土岐麻子、Nulbarich、Alfred Beach Sandal等、日本の次世代シティポップの人気も盛り上がっている昨今ではありますが、ここ数年世界からも注目を集めている 80年代ジャパニーズ・ シティポップ 。 古くはGilles PetersonからEd Motta、Breakbot等々、有名DJやコレクターも熱心にコレクション … まずは日本のシティポップ始祖とも言える大滝詠一から「幸せな結末」。この曲は1997年のフジテレビ系列のドラマ「ラブジェネレーション」で大ヒットした曲で、この音楽が流れると当時を生きた方は透明のリンゴがいつも画面に映り、あのリンゴと同じものが欲しいと思ったそうです。1997年は木村拓哉さんが人気絶頂の頃のドラマで、この時代の特に女性はラブジェネレーションを知らない人はいないのではな … 「シティポップ」と呼ばれる70〜80年代の音楽が再評価され、海外でも注目されているようです。なぜ “昔の日本の音楽”が、いま脚光を浴びているのか…。そもそも「シティポップ」とはどんな音楽なのか? シティポップとは? 2018.06.07シティポップという言葉を知っていますか? 1980年代に流行したソウルやR&Bに影響を受けながら、アーバンで都会的な香りの音楽。それが、ここ最近再び世界中の若者を中心にブームになっているという。選曲・文/クニモンド瀧口(プロデューサー、DJ) 編集/原 裕山下達郎バンドでギターを担当していた椎名和夫がプロデュース。椎名は70年代後半から80年代にかけて、数々の名盤をプロデュースしていた事でも知られる。その中でも近年再評価されているのが本作。都会的で洗練されてサウンドに、アンニュイなヴォーカルが最高に心地よい。収録曲「都会」に代表される、シティポップの名盤。山下達郎と結成したシュガーベイブを経て、当時、東京に住んでいた彼女の等身大の音楽が本作。坂本龍一をアレンジに迎え、若手の腕利きのスタジオミュージシャン(現在では一流)を起用して録音された。古さを感じさせない洗練されたサウンドが素晴らしい。ギターのカッティングやディスコティークなアレンジ、男女混成ヴォーカルスタイルが爽快でグルーヴィなサウンド。MVなどのイメージにも都会感が散りばめられていて、2010年代のシティポップ感を盛り込みつつ、現在進行形のポップスの印象を受ける。時代を懐古するだけではなく、次の世代に受け継がれ、新しい解釈を取り入れる事が、音楽に限らず大事な事だと思う。ジャミロクワイを彷彿とさせる音楽スタイルは懐かしくもあり、グルーヴィなそのサウンドは、20〜30代を中心に人気を集めている。シティポップのキーワードでもある「ドライブ」などを歌詞に織り込み、そこにヴォーカルYONCEのカリスマ性と、FUNKやジャズを融合させた疾走感あるサウンドが重なる。現在のシティポップを代表するバンドとして、これからの楽曲も楽しみ。僕がプロデュースした最新作。昨年は、UKラヴァーズを下地に、シティポップ・レゲエとして活動してきたナツ・サマー。彼女の魅力をより開放して、メロディを大事に、イマジネーションが湧く歌詞の世界観、そしてブギーをベースにしたダンストラックなど、シティポップ・マナーで制作したのが本作。昔、今井美樹などに抱いていた、年上のお姉さん感や、女性が憧れる存在としてブランドイメージを作っている。これもまさにシティポップ・マナーのひとつ。イベント企画会社、アパレル、レコード屋、ライブハウスを経て、2003年から音楽活動を開始。個人プロジェクト「流線形」でシティポップリバイバルに火をつけた。現在は楽曲提供、アレンジ、プロデュース、DJ、CM音楽制作、ディスクガイドの執筆など、音楽を中心に幅広く活動。この記事が気に入ったら「いいね!」しようLEON.JPの最新ニュースをお届けします。モテる大人の特徴とは? それは今も昔も「スマート」であることでしょう。辞書によれば「Smart」とは「賢明な」「キビキビとした」「洗練された」といった意味。また最近ではスマートフォンを筆頭に、「コンピューティングと結びついた」といったニュアンスも含まれます。つまり、現代のモテる大人は「テクノロジーに強い」ことも必須なわけで。ということで本連載では、そんなスマートな大人になるための様々なガジェット・アイテムをご紹介。時代にふさわしい「E(エレクトロニクス)」の「イイ〜モン」をぜひご覧ください。自動車ジャーナリストのレジェンド岡崎宏司氏が綴る、人気エッセイ。日本のモータリゼーションの黎明期から、現在まで縦横無尽に語り尽くします。彼女と訪れる旅の楽しみってなんでしょう? まずは料理、そして景色。気持ちのいい温泉と高いホスピタリティも大切です。さらに設えや歴史などその宿ならではの個性的な魅力があれば、旅はきっと素晴らしい思い出になるはず。そんな恋するふたりの大切な旅時間を演出する“ハズさない”宿を、LEONが実際に訪れた中から自信をもってご紹介します。ワインスタイリスト、そしてシャンパンラウンジ『カーヴ シンデレラ』のプロデューサーとしても活躍する藤崎聡子さんが、さまざまなTPOにおける“モテるお酒のこなし方”を教えてくれる連載です。世界のラグジュアリー人脈に通じ、社交界の裏事情にも詳しい謎の有閑マダム、カトリーヌ10世さんが、日本の男性諸氏が陥っている、ファッションと恋愛の無自覚・無意識の怠慢に覚醒を促し、読者を洗練へと導く連載です。ファッションからカルチャー、旅やホテルからガストロノミーまで、ラグジュアリーライフをテーマに執筆活動を行っているコラムニストの中村孝則さんが、毎回1本のシガーを取り上げてその魅力と楽しみ方をご紹介する連載です。新型コロナウイルスの影響で美女との連載対談が中断中の作家・樋口毅宏さん、実は各誌で映画評を連載するほどの映画マニアなのです。そこでおウチ時間を楽しむ参考にと、思い入れのある監督や作品についての連載エッセーが開始です。「ぐるなび」のエディトリアル・プロデューサーとして超高級から庶民派まで全方位にわたる豊富な食体験を誇る業界の“グルメ番長”松尾 大さんが、食のトレンドを押さえつつ、新たなグルメの楽しみ方をご提案する連載です。人気放送作家にして戦略的PRコンサルタントでもある野呂エイシロウさんが、長い業界生活の中で見聞きし、あるいは遭遇した、恋するオヤジさんたちの愛すべき艶話をこっそり披露する連載です。常に独自の視点で独自の音楽を生み出していくDJとして世界中で活躍する田中知之(FPM)さん。音楽のみならずファッション、時計、クルマ、グルメとオールジャンルでの博覧強記を駆使した田中流「男の定番」をご紹介する連載です。5,000本以上のコレクションを持つ日本随一のワインコレクターにして、多いときは月に3桁の金額をワインに費やす超愛好家である吉川慎二氏。氏が考える、真にスマートで男女問わずに愛されるワインライフとは。AUGUST最新号のご案内最新号のご案内 Suchmosや土岐麻子、Nulbarich、Alfred Beach Sandal等、日本の次世代シティポップの人気も盛り上がっている昨今ではありますが、ここ数年世界からも注目を集めている 古くはGilles Petersonからそんな日本のシティポップから、日本のアーティストではティンパン・アレーやシュガー・ベイブから派生し、山下達郎や大瀧詠一、竹内まりや、大貫妙子等々…たしかに洋楽的な様式、雰囲気を持った音楽性のアーティストが良く言われる 80年代洋楽AOR特集はこちら 定番、山下達郎、アルバム「Melodies」より。夏の曲のイメージが強いですが、カーティス・メイフィールドやアイズレイブラザースなどこの時代の海外ソウル系アーティストからかなり強く影響を受けていますよね。この曲もソウルエッセンスと山下達郎のポップスセンスが融合した良曲。 イントロからのサビが高揚感があって素晴らしい大人のシティポップ。 ▼邦楽ダウンロードならレコチョク▼これはイイですね。かなりレベルの高い良質なメロウ・メディアムグルーヴ。ハスキーな山根麻衣の歌声も哀愁があります。 (個人的にですが)懐かしい!フィリピンからの歌姫!ジャズシンガーらしいさすがの歌唱力。 すみません。この曲は70年代ですがエントリー。誰とは言いませんが、この曲も聴くとすぐわかる思いっきりソウルベースなシティポップです。アレンジ・坂本龍一、ベース・細野晴臣。 「真夜中のジョーク」と並ぶシティポップの名作。この時代の景色が浮かんでくるジャジー・アーバン・メロウグルーヴ! そしてトリはこの人。リゾートシティポップの帝王。メロウシティポップの傑作。こうやって改めて聴いてみると「If You Wanna Dance Tonight」もそうですが、結構ファンク色が強い曲作りしてますね。 BGMとしておススメする この時代リアルタイムで聴いていたりすると、なんとなくどこか気恥ずかしさがあったりしますが、その気恥ずかしさを楽曲のクオリティの高さで乗り越えている曲をご紹介しました。今の人や外国人からするとそんな気恥ずかしさなんてなく、新鮮に聴こえたりするんですかね。横浜野毛の片隅にあるビアバー、SakuraTapsのBGM担当がお店のBGMを中心にお気に入りの音楽を紹介しています。今でも掘り続ける元プロDJの視点からJazz,Crossover,NeoSoul,R&B,Indieを中心に少し濃い目の洋楽をお届けします。横浜野毛の片隅にあるビアバー、SakuraTapsのBGM担当がお店のBGMを中心にお気に入りの音楽を紹介しています。今でも掘り続ける元プロDJの視点からJazz,Crossover,NeoSoul,R&B,Indieを中心に少し濃い目の洋楽をお届けします。 今、70~80年代に発表された日本のポップスが、海外で大きな注目を集めるようになっている。目次70年代後半から80年代前半にかけてシティ・ポップのルーツは、「プラスティック・ラブ」は、竹内まりやの12枚目のシングルです。時代は一周も二周も周って、昭和と煌びやかさを感じられるシティポップがとても聴き心地良いですね!
40年経ってシティ・ポップが復活してきたね。 ・ 海外の名無しさん 日本人以外のコメントが大量にあってびっくりした。 みんな彼女の曲を愛し続けようぜ! ・ 海外の名無しさん ↑そもそも、この曲をミームにして復活させたのは日本人じゃないから。
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