ベトナム 舞台 映画

監督:レオン・レ キャスト: リエン・ビン・ファット/アイザック/

舞台は19世紀の北ベトナム。 美しい渓谷に囲まれた絹の里の富豪の第三夫人として、14歳のメイが嫁いでくる。 富豪の邸には、一人息子を産んだ第一夫人のハ、3人の娘を産んだ第二夫人のスアンが暮らし … ベトナム映画の中でおすすめの名作をご紹介します。日本でも有名な代表作から、日本ではあまり知られていないけれど現地で人気を集めた作品、またマイナーだけれど良作、というものまで、日本語版dvdで観られる作品を中心に集めてみました。 ベトナムの民族楽器<ソン・ラン>の響きにのせて80年代のサイゴン(現・ホーチミン市)。取り立て屋ユンは、ベトナムの伝統歌舞劇<カイルオン>の花形役者リン・フンと出会う。ふたりは初めは反発し合っていたが、停電の夜ユンの家にリン・フンが泊まったのをきっかけに、心を通わせていく。実はユンはかつて民族楽器<ソン・ラン>の奏者を志した事があり、楽器を大切に持っていたのだった・・・。世界各地で映画賞多数受賞の話題作!ユン役のリエン・ビン・ファットは、本作がデビュー作ながら、第31回東京国際映画祭で、新人俳優賞に相当するジェムストーン賞を受賞。リン・フンはベトナムのアイドルグループ<365daband>の元メンバーであるアイザックが演じている。なお、レオン・レ監督は少年期に渡った米国から帰国し、監督デビューした本作で、世界各地の映画賞を続々と受賞中!1980年代、サイゴン(現・ホーチミン市)。ユン(リエン・ビン・ファット)は借金の取り立てを生業とし、返済が遅れた客には暴力もいとわず、周りから“雷のユン兄貴”と恐れられていた。ある日、ユンはカイルオンの劇場に借金の取り立てに行く。団長が「支払えない」と言うと、舞台衣装にガソリンをかけ燃やそうとするユン。止めに入る劇団の若きスターリン・フン(アイザック)。彼は自らの腕時計と金の鎖を差し出すが、ユンは受け取らず無言のまま立ち去る。翌日の夜、ユンはカイルオンの芝居を見る。演目は「ミー・チャウとチョン・トゥイー」。敵対する国の王子と王女が、婚姻の契を結ぶが、戦に巻き込まれ引き裂かれる悲恋物語だ。主役のチョン・トゥイーを演じるリン・フンの妖しい美貌と歌声に魅せられるユン。ある日、町の食堂で一人食事をしていたリン・フンは、酔っぱらいにからまれ、殴り合いになる。たまたま居合わせたユンは加勢し、酔っぱらいを追い払うがリン・フンは昏倒してしまう。ユンの家で目覚めたリン・フンはその夜の芝居に穴をあけてしまったことを後悔し、急いで出ていくが、鍵をなくしていた事に気付き、再びユンの家を訪れる。始めはぎこちない二人だったが、テレビゲームに興じるうちに次第に打ち解けるようになる。すると停電になり、仕方なく外に出る。屋台で麺を食べながら流しの老人の歌を聞いたリン・フンは、その歌が自らの人生に重なると言う。するとユンは、父がカイルオンの伴奏者だったと語るのだった。リン・フンは、カイルオン出身者のヤクザは初めてだと驚き、自分の両親は役者になることを反対していたがやがて許してくれたと語る。だが初主役の舞台を見に来る途中、バスの事故で死んでしまった、立派な役者になるには悲しみも経験しなければならないのだ、と。リン・フンが、ユンの机から見つけた読み古された本。それは自分も好きな本だった。本の中に挟まれていた紙に詞が書かれてあった。ユンは、父が書いたもので歌ってくれと言う。伴奏がなければ歌えないと言うリン・フン。するとユンはソン・ランを箱から取り出す。ユンの伴奏で歌うリン・フン。それは、結婚に破れ妻に去られた男が、苦しみを歌ったものだった。リン・フンはユンの腕前に感心し、家業だったカイルオンの道に戻ることを勧めるのだったが……。ベトナムの民族楽器で、楽曲の最初と最後で用いられる。直径約7センチほどの中空の木の胴と、弾性のある曲がった金属部品と、その先に取り付けられた木の玉からなる打楽器で、伝統的な室内楽の拍を打つのに用いられる。演奏者、役者双方にとってリズムの基礎となり、ベトナムの現代大衆歌舞劇「カイルアン」の音楽の魂であり、公演には欠かせない。なお、「ソン・ラン」とは「二人の(Song)」「男(Lang)」との意味もある。20世紀初頭のベトナム南部で誕生し、1930年代のフランス植民地下、中産階級の劇場で花開いたベトナム南部の大衆歌舞劇の一つであり、いわばベトナム版オペラ。特に60年代のベトナム南部で人気があった。ベトナムの民謡、古典音楽、現代演劇の集約である。1990年キエンザン省生まれ。在学中に人気バラエティ番組「Running Man Vietnam」に出演、人気を博す。その後3ヶ月のオーディションを経て本作にて映画初出演を果たし、第31回東京国際映画祭ジェムストーン賞(新人俳優賞)、ベトナム映画協会最優秀男優賞を受賞した。2020年2月にはフランスの舞台劇『Mr.レディ Mr.マダム』をリメイクした主演映画『The Butterfly House』の公開が予定されているなど、今後最も活躍が期待されるベトナム人俳優の一人。1988年メコンデルタのカントー省生まれ。2010年ゴ・タイン・バンがプロデュースしたアイドルグループ365daband(バーサウナムダバンド)のリーダーとしてデビュー。2016年には、バン監督作『フェアリー・オブ・キングダム』で主演を務め、映画で使われた365dabandの楽曲「ボンボンバンバン(Bống Bống Bang Bang)」が大ヒット。YouTubeでの視聴回数が4億回を超える。2016年にグループが活動休止した後も、ソロとして、また俳優として活躍中。2019年11月公開の『妖怪モンスター(Anh trai yêu quái)』にも出演している。1977年サイゴン(現ホーチミン)生まれ。俳優・ダンサー・歌手として活躍した後、幼い頃からの夢であった映画監督の道へと進む。製作した短編映画『Dawn』、『Talking to My Mother』はベトナム国内で高い評価を得、『ソン・ランの響き』で長編監督デビュー。本作はベトナム映画協会最優秀作品賞、北京国際映画祭最優秀監督賞、サンディエゴ・アジアン映画祭観客賞など、国内外で現在までに合計37の賞を受賞している。写真家としても活動中。現在はニューヨーク在住。『スター・ウォーズ / 最後のジェダイ』(2017)で、ローズの姉ペイジ役を演じたベロニカ・グゥこと、ゴ・タイン・バン。現在のベトナム映画界を代表する女優であると同時に、ベトナム映画界を牽引する革命児である。1979年、南部メコンデルタのチャーヴィン省に生まれ、10歳で家族ともにノルウェーに移住。1999年、ベトナムに帰国し、2000年に「ミス・ベトナム・フォトジェニック」の3位入賞をきっかけに、モデルとしてのキャリアをスタート。2002年には、テレビドラマ『栗の香り』で主役を務め、歌手としてデビューアルバム『恋人の園』を発表。2006年、『サイゴン・ラブ・ストーリー』でスクリーンデビューを果たす。2007年『The Rebel 反逆者』で戦うヒロインを熱演、華麗な打点の高い回し蹴りも披露し、第15回ベトナム映画祭で最優秀女優賞受賞。女優として成功する傍ら、起業家としても活躍、2009年9月タレント事務所ベトナムアーティストエージェンシー(VAA)を創立、2010年12月16日に4人組ボーイズグループ365daband(2016年7月に活動休止)をデビューさせ、タレント業でも成功を収めた。さらに、スタジオ68という制作チームを率いて、2015年から映画製作にも進出し、アクション・ファンタジー『ロスト・ドラゴン』を初プロデュースと主演も。2016年には、アクション・ファンタジー『フェアリー・オブ・キングダム』を初監督し、プロデューサーとして事務所の365dabandを俳優として起用、彼らが歌う主題歌のおかげで、映画も大ヒット。2017年には、コメディSF『サイゴン・クチュール/Cô Ba Sài Gòn』では出演・プロデュースし大ヒット。レトロなアオザイのリバイバルを起こした。2018年に入り更に勢いを増し、ロードムービーコメディ『帰省して正月を祝う』で出演とプロデュース、さらに、『やさしいあなた』(2014)のレ・ヴァン・キエト監督によるアクション映画『ハイ・フォン』主演。本作はR-15作品ながら、ベトナムの歴代興行記録を塗り替え、北米でもロードショーされた他、日本でもNetflixで見ることが出来る。

映画『ソン・ランの響き』2020年2月22日(土)より新宿K’s cinemaほか全国順次ロードショー。ベトナムの民族楽器ソンランの響きにのせて孤独な二人の人生がひととき交差するボーイ・ミーツ・ボーイの …

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