フィルムカメラで長年撮影していると、カメラ本体内部やレンズ内にゴミやカビの発生が起き、それらを解消するための分解清掃が必要となります。フィルムカメラは精密機械ですので、分解方法もわからずにデタラメに分解清掃してしまうと、元も子もないことにな Calendar 今日は「ロープデー」だそうですよ。さてさて今日は「ミノルタXD」のカメラ修理を行っています。いいことばかりのようなXDですが今回、お預かりしたXDはご依頼者様のご実家で露出計表示の不安定さは感度設定ダイヤル下のXDの修理はボディ底面から繋がるフレキを全て外さないと↓ をクリックすると「東京フィルムカメラ修理工房」のホームに戻ります。
PR ミノルタXEの不具合といえば大半はプリズムの腐食です。 こちらのカメラはプリズム腐食は見られませんでしたが、プリズムの腐食はプリズムに接触しているモルトの劣化によって起こりますので、この部分のモルト張替も行います。 まずはバッテリーパックを分解。 粉吹いたニッカドを除去。 次に006p電池パックをバラす。 こいつを適当に、絶縁に注意し配置して行く。 元は13セル15.6v仕様なので1セル余るのも気持ち悪いし余っても … 今日は「ミノルタXD」のカメラ修理を行っています。 1977年に発売された世界初の両優先オート搭載のカメラです。 (シャッタースピード優先AE、絞り優先AE) 詳しくは省略しますがシャッタースピード優先AE時には インターネットで調べたところ、いくつか修理を手がけてくれるところがまだある様です。 現在、手元にある、ミノルタXDは計8台。それにパーツ取り用に入手したものが2台。 この際、可能な限り修理しておきたいと思いはじめました。 Free Space Comments 人生初の一眼レフは大学時代に祖母から買ってもらったminolta SRT101 だった。 その後、自分の給料ではじめて買った一眼レフはminolta XD である。1977年10月に発売されたボディの定価は78,000円で、50mm F1.4レンズが30,000円だった。 XDを久しぶりに防湿庫から出してみた。巻き上げレバーは動くし、B(バルブ)とメカニカルシャッター(1/100秒)は切れる。だが、他の速度の電子シャッターが切れない。露出計も動作していないようだ。そこで、取りあえず電池を交換してみることにした。 XD はボタン電池SR44(1.5V)が2個必要だ。某大手カメラチェーン店で買ったら1個700円、2個で1,400円の出費だった。だが、そのあと行ったホームセンターでは同じ電池を1個240円(メーカー違い)で販売していた。買い物前のリサーチ不足を反省した。 電池を交換したがやはり動かない。ネットで調べるとXDのシャッターが切れない時はIC基板の交換が必要らしい。そして、修理料金は最低でも2万円はかかるようだ。 愛着あるカメラだが、2万円以上かけて修理する踏ん切りがつかない。未練たらしく電池ケースの裏蓋をミニドライバーの先で数回磨いてみた。そして電池ケースをねじ込んでシャッターを半押ししたら、ファインダーの中の赤い発光ダイオードが点灯している。 まさかと思ってシャッターを押すと、何ときちんとシャッターが落ちるではないか。このカメラには、M=マニュアル、A=絞り優先、S=シャッター優先の3つのモードがある。どのモードでも正常にシャッターが落ち、絞りもなめらかに作動しているようだ。 単純なメカニズムのアナログフィルムカメラの故障は、一番シンプルかつベーシックなトラブルが原因だった。 続いて、純正のオートワインダーを装着したら、赤いダイオードが点灯して作動せず。電源は単3電池4本。これも電池交換でよみがえるだろうか、近いうちに試してみよう。 手持ちのロッコールレンズは50mm F1.4 の1本だけ。でも、シンプルなカメラにはシンプルに標準レンズ1本でよし。時間を見つけてXDの試し撮りをしてみよう。 1978年発売のミノルタxd-s。その前の年にxdが発売、この機種は絞り優先、シャッタースピード優先と両優先aeカメラで,オートでモードが選べるようになった… ミノルタXE 修理 こちらのページでは、過去3年以内に修理を施した ミノルタXE修理 実績機種をご紹介させて頂きます。 【各修理項目の説明】 電池を交換したがやはり動かない。ネットで調べるとxdのシャッターが切れない時はic基板の交換が必要らしい。そして、修理料金は最低でも2万円はかかるようだ。 「裏蓋を外してみた」 (ic基板の他にバネやテコなどが見える。
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