ヴァージン オーストラリア エコノミー

サイトに追加. 砂漠地帯の世界遺産「ウルル(エアーズロック)」など、ワイルドな自然を感じるスポットへの玄関口です。オーストラリア連邦ノーザンテリトリーの州都、ダーウィンはカカドゥ国立公園などの世界遺産への玄関口でもあり、大陸縦断の旅の出発地点でもあります。ウオーターフロントは再開発を経て多くの観光客でにぎわうリゾートとなり、遊泳用のラグーンやレストランが立ち並びます。ミンディル・ビーチ・サンセット・マーケットでは多国籍のグルメも。ダーウィンから車で2時間という好アクセス条件もあり、観光スポットとして穴場的人気を誇る国立公園です。ダーウィンから見て北東244kmに位置する国立公園です。「ニトミルク」とはこの地に古くから住むジャオワン族の言葉で「セミの夢見る場所」。ジャオワン族の人々にとっては今も重要な儀式の場でもあるそうです。オーストラリア大陸の中心にある、先住民”アボリジニ”の聖地です。数々の自然遺産に加え、アボリジニの文化的価値を認められ、複合的な世界遺産として1987年に世界遺産登録されました。この地でもっとも名をはせるのが、エアーズロックという名称としても親しまれる一枚岩「ウルル」。”大地のへそ”として知られるオーストラリアの代名詞ともいえるスポットです。かつては登山目的で訪れる観光客も多かったのですが、現在も儀式などが行われる場所なだけに、2019年10月25日をもって登山不可となりました。36の巨石からなる「カタ・ジュタ(オルガ山)」は、アボリジニの言葉で”多くの頭”という意味が込められているそうです。この渓谷を巡るトレッキングツアーが人気で、3500ヘクタールの壮大な自然、そしてそこで生きる動植物の生命力に、圧倒的な大地の力を感じることができるでしょう。ウルルとカタ・ジュタ両方を回るツアーも人気です。オーストラリアで最初に世界遺産登録された国立公園です。ここでのおすすめは、3000カ所以上に残されている壁画です。アボリジニ独特の画法”レントゲン技法”で描かれたさまざまな壁画は、4万年前のものとは思えないほど保存状態がよく、芸術的・歴史的観点でも貴重。また、ボートで園内の湿地帯を進むリバークルーズでは、数千羽の鳥類や1600種を超える植物を眺めながら、オーストラリアの自然のスケールを体感できるでしょう。時折、公園内に生息するワニ(淡水ワニ・海水ワニ)にも会えるかもしれません。絶景の海でダイビングやクルーズを楽しんだら、最高級のワインとグルメを堪能。かわいいペンギンパレードも人気です。州都パースから車で3時間ほど、海岸沿いに位置するマーガレットリバーはワインの名産地。生産量こそオーストラリア全体の5%にとどまるものの、国内でも1,2位を争う高品質ワインを生み出しています。その秘密は独特の気候にあり、地中海性気候に海洋性気候の影響を受けることから、果実味が強く独特な口当たりが生まれるのだそうです。ここではワイナリーの見学ツアーが充実しているほか、受賞歴豊富なシェフが腕をふるうレストランなど、ワインと食の中心地として観光人気は高め。個人で気ままに回るなら地域の案内所が便利です。メルボルンから車で2時間ほどのビーチリゾート、フィリップ島では「ペンギン・パレード」が人気を博しています。ペンギンたちはあくまで野生動物、パレードがいつ始まるかはその日次第、でもペンギンたちのヨチヨチ歩きがかわいいと評判で、ツアー参加者が後を絶ちません。州都パースから830km、ペロン半島をはじめとした島々が点在する、西オーストラリア最西端です。この一帯は水深2mという遠浅で、周りを半島に囲まれるという地理的条件から、この地に生態系を作る300種の海洋生物や哺乳類が独自の進化が見られます。さらに、この地域固有の植物など、特異な生態系を認められた結果、西オーストラリア州で初めて世界遺産登録がなされたのです。ペロン半島の中央、100kmにも及ぶビーチは貝殻が覆い尽くし、海洋自然保護区のハメリン・プールでは、35億年前に初めて酸素を作り出した古代生物「ストロマトライト」が無造作に転がっている様子を見られます。先住民アボリジニの言葉で「砂岩」を意味する「パーヌルル」。その名の通り砂岩質の岩山が何十にも折り重なる山脈「バングル・バングル」は、西オーストラリアのハイライトの一つです。地球最後の秘境とも言われるこの地は、3億5000万年前にさかのぼります。堆積した砂や岩が隆起し、その後2000万年に及ぶ風雨の浸食を受けてドーム状の形状を作り出しました。独特の丸みは「ビーハイブ」と呼ばれ、特徴的な横じま模様は黒く変色した粘土の層と、鉄分を多く含む砂岩層とが交互に折り重なってできています。

換算先の通貨. 換算元の通貨. オーストラリア ドルを日本 円へ変換 サイトに追加 . . 世界遺産「グレート・バリア・リーフ」へはここから。サーフィン、水上バイクなど、ダイナミックなマリンスポーツも。クイーンズランドといえばマリンアクティビティ、中でもゴールドコーストは、北から南まで60km続く白い砂浜がランドマークですね。ごみ一つなく、透明度の高い水質を誇る海は、国内外の人々を長く魅了し続けています。また、サーフィン上級者ならバーレイヘッズは見逃せない穴場でしょう。サーファーズパラダイスの南、車で20分ほどですが、こちらは観光客が少なめで静か。波の質もよく、有名なサーファーも訪れるのだとか。ローカルなショップやマーケットでショッピングを楽しむのもおすすめです。一方、ブリスベンの北110kmにある「サンシャインコースト」は、日本ではあまりなじみがないものの、海外ではメジャーな観光スポットです。リゾートとしての整備・管理が行き届いており、遊泳にサーフィンにとゆったり過ごせます。レストランやショップもたくさん。ダイビングやシュノーケルを楽しむなら、高級リゾートのポートダグラスが見逃せません。ケアンズから車で1時間程度、グレート・バリア・リーフにも近いことからクルーズも人気を集めています。ブリスベンでも評判の夜景が見られる場所は、高層ビルのラウンジや展望台ではありません。市街地から車で15?20分ほど離れた場所にある山「マウント・クーサ」。頂上に展望台が設置されており、ブリスベン川の蛇行や街並みなど、360°見渡す風景や星空が感動的!カフェやレストランも併設されているので、夕方ごろから出掛けて散策を楽しみ、夜景が見えだす時間帯にディナーを楽しむ、といった楽しみ方がおすすめ。日本列島がすっぽりと収まってしまうほど大きなサンゴ礁地帯。その大きさは世界最大級で約2000?。1万5000年以上も前から時間をかけてサンゴが成長し、広大なサンゴ礁地帯を作り上げたというから生命の神秘を感じます。この地帯でみられるサンゴの種類は実に350種類以上。サンゴの周りには美しい魚も群れており、その様相は水中の楽園です。サンシャインコーストから見て北、ハービーベイの東側にある島「フレーザー島」は、南北124kmほど、東西は最大20km程度の面積です。島の中で楽しむアクティビティに加え、ダイビングの絶好ポイントにもなっています。内陸を挟む湾では、8月から10月にかけて、オーストラリア唯一のホエールウオッチングが楽しめることで知られています。州の東北部に位置し、南北に広がる湿潤熱帯雨林は世界最古とされる熱帯雨林です。その歴史は恐竜が生きていた1億3000年前、白亜紀時代。この地に息づく植物は3000種ともいわれ、原始の姿を残すものも少なくありません。また、先住民アボリジニに神と呼ばれた鳥「ヒクイドリ」をはじめ、蛍光色のナナフシなど不思議な動物も多数存在します。なお、この地域はディンツリー川を境に大きく二分され、「ディンツリー国立公園」「ブラック・マウンテン国立公園」など細かく区分けされています。広大なだけに鉄道やスカイレールもあり、渓谷に広がる大パノラマを、地上から、また上空からも楽しめるでしょう。

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