日本の曲 サンプリング hiphop



どうも。LIABです。私自身、1990年代前半からHIPHOPにどっぷりの生活をしてきました。USのHIPHOPはもちろん、日本語ラップもガッツリ聞いてきましたので、HIPHOPに関する知識は多少なりとも自信があります。とくに日本語ラップが異常な盛り上がりを見せた90年中頃は当時高校生だったこともあり、熱狂的なヘッズとして毎日生活していたのを覚えています。最近はこれを機にHIPHOPに興味を持ってくれた方達に有意義な記事を残そうとこの記事を作成してみました。この記事は、2019年現在のHIPHOPは載せていませんが、2016年ぐらいまでの日本語ラップのキーとなった曲ばかりですのでぜひ一度はチェックしてみてください!あらかじめ言っておきますが、25曲で収めろなんて到底無理な話ですが、一応頑張ってみました。笑日本語HIPHOPのキーポイントとして、シーンに影響を与えた曲という基準で選んでいます。ではいきます! 初めてまともにお茶の間にHIPHOPが入ってきた記念すべき一曲。もちろんゴリゴリのHIPHOPではないけど、大きな枠組で見たら間違いなくHIPHOP。でも当時が血気盛んなHIPHOPニュージェネレーション達に「こんなのHIPHOPじゃねえ」と的にされたのは言うまでもない。 3つの首(ZEEEBRA,K-DUB SHINE,DJ OASIS)を持った怪獣が日本にやって来ました。この時期です。今に繋がるHIPHOPシーンというものが出来始めたのは。中でも「KING GIDDRA」ってのは抜群のカリスマ性を持った最重要グループの1つでした。「未確認飛行物体接近中」が入ったアルバム「空からの力」は大ヒット。ヘッズたちを熱狂の渦へと導いた。 スチャダラパーやM.C.A.T等、ポップなラッパー及びリアルなHIPHOPを扱わないメディアを「マス」、自分たちを「コア」という立ち位置で放った一曲。「コア」とは、キングギドラ、ブッダブランド、YOU THE ROCK、シャカゾンビ、雷、マイクロフォンペイジャー等、その辺りを指す。もちろんヘッズは熱狂。下の動画を見ればわかります。日本語RAPのスーパークラッシックの1曲。「緑の五本指」やら「赤目のだるまのオジキ」やら分かる奴にしかわからないイントロで始まるこの曲だが、トラックが最高にかっこいい。この時期は一気にアーティストが出てきたのに「誰も被ってない」という奇跡が起きていた。日本のHIPHOPシーンが最高にカッコ良かった時期。デブラージR.I.P 現在も生き残っている数少ない「サンピンの生き残り」ライムスター。「耳ヲ貸スベキ」を出す前は、もっとポップ寄りのグループだったのはあまり知られていない。間違いなくクラッシック。 当時の日本語RAPにおいて間違いなく「最重要曲」。この曲がいわゆる「サンピン世代」の集大成といっても過言ではない。これだけ色んなグループからラッパーが参加した曲は今までなかったからね。メインは雷のメンバーだけど、そこにZEEBRA、デブラージが参加したことで最強の曲になった。続きを見る この時まだHIPHOPシーンは東京にあった。そんな中「さんぴんキャンプ」で苦汁を飲まされたTOKONA-Xが地元名古屋をレペゼンすると同時に、東京を猛烈ディスしたのがこの曲。この時代に自分の地元を音源でレペゼンしているアーティストなんかいなかったし、まして東京に喧嘩売るなんて事するラッパーは皆無だった。しかも驚くことにこの時若干17歳。17歳とは思えぬワードセンスに声質、ふてぶてしい態度、存在感。言い出したらきりがないほど当時異質だったため見事にスルー。だが本人はそうなることがわかっていたようで、サンピンのステージでこんなことを言っている。「まだわからんわな。そのうちわかるわ。」後に日本中がTOKONA-Xに湧くなんてこの時誰も思わなかっただろう。 サンピンブームも一段落した頃、次の世代がやって来ました。しかも次の世代は地方ラッパーが主役っていうのが、またHIPHOPシーンの伸びしろを感じさせる面白い展開だった。その先陣切ってきたのが「餓鬼レンジャー」でした。この「 ライムスターの快進撃はココから始まりました。「B−BOYイズム」はスーパーヒット曲であり、ライムスターの代表曲の1つです。もともとポップだったせいか、さんぴんキャンプの打ち上げに嘘の場所を教えられたというエピソードはリスナーとしてはちょっと悲しかった。だが、こうやってヒット曲を飛ばす度にライムスターの凄さを感じたし、最高に上がった。 やっとリアルなHIPHOPがお茶の間に登場した瞬間でした。その辺りは以前詳しく書いているので、コチラの記事をどうぞ。続きを見る イルマリアッチとしてデビューしていたTOKONA-Xが、地元のクルーを引き連れて帰ってきた!曲はFeat名義になっているが、この時すでにM.O.S.(後のM.O.S.A.D.
が、その手の友人にめぐ...

Takuto Honda音楽制作情報サイトDTMer.info カテゴリ 日本語ラップ元ネタ. サンプリングソースは1982年発売の矢野顕子『悲しくてやりきれない』だと思われます。 この曲自体はザ・フォーク・クルセダーズ『悲しくてやりきれない』のカヴァー曲です。 このカヴァー自体かなりアレンジが加えられてた独自の曲となっています。 The Black Eyed Peas大好きな管理人たんぽぽ*が初心者目線で洋楽について紹介しています♪ Copyright©

今回、ご紹介するのは、"この曲をサンプリングすればヒットチャートの上位を賑わす確立が高い"といわれる定番の大ネタです。 高セールスを記録した曲がほとんどですが、サンプリング・ネタとして有名になったものも含まれており、誰もが一度は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか^^ 日本語ラップ 元ネタ/サンプリング曲一覧 【さ行のアーティスト】 日本のラッパー・DJの生誕年(世代・同い年)一覧 . hiphopで、日本の古い曲をサンプリング. 日本のヒップホップ(男性)で、サビ部分「One ○○○」(すみ...

)として活動しており、初めて全国に曲が届いたことになる。この時このようなバリバリのギャングスタスタイルでラップしているアーティストは皆無で、間違いなくオリジナルだった。日本中のバッドボーイたちが度肝抜かれ、狂ったように聴き込んで支持したのは言うまでもない。 さんぴんキャンプのビデオの中で、MUROの後ろで歌ってたラッパーたちを気になっていたヘッズは多かった。噂では東京の次世代のラッパー達だと言うの耳にしていたが、肝心の音源はシャカゾンビのアルバムの中でしか聞いたことがなかった。そんな中、メンバーたちは順番にアナログでシングルを切っていって、徐々に名前が知れ渡りだした。そのタイミングで出たのがこの曲。うわさ通りのヤバイ連中だとシーンが一気にニトロ一色に染まった。 ニトロはサンピン世代の後輩感があったが、この辺りから何処にも属してない新しいバイブスを持ったラッパーがどんどん出てくる。オジロなんかその代表格と言ってもいいと思う。(正確にはもっと前にデビューしてます)レーベルこそZEEBRAと一緒だったが、明らかに毛色が違う。完全なニュージェネレーション。後々になって分かるのだが、TOKONA-X、茂千代に続く「奇跡の78年世代」の3人目だった。▼ 個人的に大好きな曲です続きを見る 上に出てきた「Grateful Days」で共演したドラゴンアッシュのkjをZEEBRAが強烈ディス!kjがスルーしたのでBEEFに発展しなかったが、ここまで話題になったディスは今までなかった。HIPHOPには、BEEFやディスといった喧嘩文化があることを世間に認知させた。真打ち登場!これはあくまで個人的な感情だが、TOKONA-Xを超えるラッパーは後にも先にも出てきていない。彼はそれほど強烈な存在感を放っていた。だが、残念なことにこの数年後に逝去。日本のHIPHOPシーンは唯一無二の宝を失った…。アマゾンプライムなら送料無料!続きを見る 当時アンダーグラウンドからのし上がってきたといえばこのグループだった。その独特の音や文学的なラップは信者を大勢生み出し、確実に日本のHIPHOPシーンの勢力図を塗り替えた。 ▼ TOKONA-XとBOSSのビーフの真相はコチラ。悲しいけどいい話。続きを見る AIちゃんの登場は、男社会だった当時のHIPHOPシーンを根底から揺るがす事件だった。「こんなイカしたラップする女の子が日本にいるのか…」と。この曲ではあくまでも安室ちゃんのFEATという立ち位置だったが、AIちゃんの存在を世に知らしめるには十分すぎた。PVが見つからないのが残念だが、その中でキャップを被って踊りながらイカしたラップする女の子の姿に心を撃ち抜かれたヘッズは腐るほどいたと思う。勿論自分もその一人。今までフィメールラッパーもちょっとはいたが、どれもこれも聞けたもんではなかった。それの比べAIちゃんのラップは、ミッシー・エリオット顔負けのファンキーなラップで、文句のつけようがなかったのだ。のちにデフ・ジャム・ジャパンからデビューするのだが、ご存知の通り今は完全に歌路線。たまにはあのラップも聞きたい。続きを見る 現在フリースタイルダンジョンでラスボスとして君臨している般若。誰もが認める実力者。正直真面目な曲も沢山あってどれもこれもいいので、この曲で紹介するかは迷った。でも、実際この曲の人気は異様に高い。ライブでもメチャメチャ盛り上がるキラーチューン。実際、こんな飛び道具的な曲はなかなかない。これはこれですごい才能。時間があれば「家族」や「その男、東京につき」など、他の曲も聞いて欲しい。続きを見る 京都で数々の伝説を残してきたヤンキーエリートANARCHYがデビュー。向島団地での生い立ちを歌った「GROWTH」は今までのHIPHOPシーンにはないリアルなゲットーソングとして大ヒット。御存知の通り今ではHIPHOPシーンの中心人物としてさんぴんキャンプのトリを務めるまで上り詰めた。現在も人気爆発中。続きを見る シーンがちょっと落ち着いてきた時期に、ZEEBRAが自分のHIPHOP半生を振り返った曲。HIPHOPアーティストのネームドロップしまくり。同時にHIPHOPに対する深い愛情を改めて示した曲でもある。ZEEBRAがSTREET DREAMの体現者であることに異議を唱える者はいないだろう。 この頃表には出てこなかったが、アンダーグラウンドではコアなファンのプロップスを着実に増やしていた男がいた。それが漢だ。現在のフリースタイルバトルブームの生みの親といっても過言ではないその功績は今凄まじい光を放っている。フリースタイルダンジョンでモンスターとして活躍中。TOKONA、OZRO、般若、D.O.、イコール、AKといった78年世代の内の一人。続きを見る この辺から日本のHIPHOPシーンは目に見えて多様化してきた。今まではなんだかんだ繋がりがあって進んできた感は否めないが、この辺のアーティストは、すべて仲間内で完成させるということをやってのけている。名曲「花と雨」は当時、出す曲出す曲その異様なクオリティでヒット連発していたBach Logicプロデュースによるもの。亡くなったお姉さんに送った曲でとても切ない名曲。SEEDAのアルバム『花と雨』を原案とした映画が来年1月17日に公開決定! MAGUMA MC'SやR-ratedレコーズで、もう十分にシーンに貢献してきたラッパーがココに来てメチャメチャHIPHOPな曲をドロップしてきた。これは何処にでもいる「B-BOY」や「B-GIRL」の日常を歌った曲で、グッと来ないわけがない。HIPHOPファンの心を掴んで離さない名曲。自分の生活が好きになった子達が沢山いたと思う。こういうアプローチの曲は今までなかった。最高の一言。続きを見る AKはもうこの時スーパースターだったが、どちらかと言うと売れてない頃のほうが好きだった。いや、普通に大好きだった。売れるにつれてヘイターは増えたが、彼のやり方はHIPHOPだったし、数少ないSTREET DREAM体現者の一人なのは間違いない。この「START IT AGAIN」はスーパースターの心の葛藤が感じることが出来る名曲だと思っている。シーンの重要人物の一人。  これはKREVAが参加しているのがポイント。THE日本のHIPHOPって感じのDABOに、ゲットー出身のハードコアラッパー代表ANARCHY、それにメジャーで活躍するKREVA。この3人が一緒に曲をやったのは非常に意味があったと思う。HIPHOPに垣根は無いんだよっていうアーティスト側からのメッセージだと俺は感じている。ちなみにKREVAは「KICK THE CAN CREW」の前に「BY PHAR THE DOPEST」てグループでアンダーグラウンドでやってた時期もあったりします。 2016年現時点のHIPHOPシーンの大本命「KOHH」の代表曲。この曲を出すまでにいくつもいい曲を書いてきている。KOHHの凄いところ何処にでもある日常を格好よく歌にしてしまうとこ。これは簡単なようでメチャメチャ難しい。ほんとに難しいんです。彼はサラッとやってますが、それをやろうとして失敗してるラッパーが今ゴロゴロいますね。誰とは言いませんが。そんな日本語ラップを次のステージに引き上げたこの男のこれからに注目です。すでに違う次元にいるような気がしないこともないですが…。  続きを見る  続きを見る こちらの選曲の方が数段上ですね。あっちはファッションHIPHIP好きという感じでリアルじゃない。あえて言えばNORIKIYOとかBRON-Kあたりを入れてほしかった。コメントありがとうございます。mass対core 入ってるだけであー当時から聞いてた仲間なんだなと思った。あれサンピンのVHSの中の映像ですよね。閉鎖的なアングラキモオタさが表れてて良い記事ですね。ふーん。別の記事でもヒップホップの成り立ちみたいなもの書いてるけど、ロンドンナイトがあり、いとうせいこう、藤原ヒロシ、高木完のタイニーパンクスがあり、ここら辺がヒップホップが認知された要因じゃないの。さんぴんはJRAPの盛り上がりの中で行われたものだから注目されたけど、あとは下り坂じゃないの?ジェイラップは死んだ。俺が殺した!イチオーガナイザーより。初期メジャーフォースが入って無い時点でふーんって感じですね。いい選曲だと思います。サイト内検索カテゴリタグリアブ好きなもの中心に書いてマス。座右の銘は「ケ・セラ・セラ」夢は「ESCAPE to PARADISE」 Copyright© LIABLIFE(リアブライフ)- ライフスタイルをHYPEなものに - , 2020 All Rights Reserved.

この記事では、サンプリングについて徹底解説。音楽でいうサンプリングの意味から入手方法、著作権の問題までわかりやすく解説します。ぜひ、参考にしてくださいね。 ここでは、日本のhiphopのキーポイントになった名曲たちを25曲リストアップしています。フリースタイルダンジョン等でhiphopに興味がわいた方は「こんな流れなんだ〜」と言った具合に、参考にしてもらえれば幸いです。【楽曲を購入できるリンク付き】

見事な説明ですね。分かりやすい。 よく、ヒップホップの曲を聴いて「これは〇〇のパクリだ! どうもはじめまして。日本のHIPHOPに最近ハマっているのですが、HIPHOPを全面的にフ... 自分は基本的にはHIP HOPは聴かないほうなんで、非常識な質問かもしれませんがお許しくだ... ■ここ1年ぐ... 元ネタ・サンプリング曲を紹介していきます。 < 日本のラッパー・djの生誕年(世代・同い年)一覧 ; 日本語ラップ 元ネタ/サンプリング曲一覧 【な行のアーティスト】 > 2019年01月14日 21:32. , ヒップホップはあまり聴いていませんが、ジャジーヒップホップというのは聴きやすくて興味のある... その他の関連するQ&Aをキーワードで探すピックアップ注目の優待商品カテゴリあなたを助けてくれる人がここにいる あなたも誰かを助けることができる

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