◼︎ 好きな歴史上の人物 幸せは一番身近なところに
SHARE「日本神話に興味があるけど、難しそうで手が出せない…」このように悩んでしまってなかなか日本神話に手が出せない人が多いのではないかと思います。日本神話といえば何となく難しいイメージがあるので、読みやすいものを選びたいですよね。今回の記事では大学時代に日本神話の研究をしていた筆者が、漫画・絵本なども含め日本神話に関する様々なバリエーションの書籍を7つ紹介していきます。日本神話に興味がある人はぜひ参考にしてください。こちらは『古事記』の日本神話の物語を漫画で描いた一冊です。デフォルメされた神様たちのキャラクターが可愛く元気に動き回ります。日本神話の知識が無くても楽しく読めるように工夫されているため、日本神話の入門書にぴったりの一冊です。読みやすいので子供へのプレゼントにもオススメです。モンストをしていたらイザナミやクシナダといった強力なモンスターが登場する。そこから調べてみると古事記の中に出てくる人物?(正式名称は本に記載あり)ということがわかった。古事記という言葉は学生時代に聞いた覚えがあり、今回まんがであることから理解しやすいと思い手に取った。こちらは『古事記』の日本神話をライトノベル風に現代語訳した書籍です。神話に登場する神様たちを個性的にキャラクター化し、ギャグ満載の楽しいストーリーに仕上げています。日本神話のおおよそのストーリーを楽しく追うのが目的なので、学術的に正しい書籍を求めている人には不向きです。ライトノベルの作風に理解があり、日本神話を楽しみながら知りたい人にオススメです。ネットで読んでいたら書籍も出していることを知った。ネットはセリフやイラストなどリズムがあって楽しいが書籍はそうなる理由や気持ちなども書いてあってよりわかりやすく、どちらもおすすめ。ネットでは神武天皇以降の中・下巻も連載してくれる様子。ラノベ風なのでふざけているのだが悔しいくらいすんなり相関関係が頭に入るので私のような初心者にはうってつけだと思う。ただ、これだけで終わると神様達の人格(神格?)が崩壊してしまうのでマジメな本も別に読もうとは思う(笑)全ページ挿絵付きで、昔話のような語り口で日本神話の物語が描かれています。詳細な部分は省いてあるものの、「国生み」から「海幸彦と山幸彦」の話まで日本神話の全てが収録されている絵本は珍しいです。「因幡の白兎」や「ヤマタノオロチ」など、昔話で馴染みのある神話を挿絵付きで見られるのは面白いのではないでしょうか。子供への読み聞かせや、日本神話の入門に最適な一冊です。日本人として知っておきたい日本神話、古事記。こちらは『古事記』の正統派な現代語訳本です。神々が国を作り上げる日本神話から、天皇が国をおさめる天皇記までの全文が記されています。初めて日本神話に触れるには少し難しい部分もありますが、本文の合間に解説が挟まっているお陰で読みやすさがぐっと上がっています。現代語 古事記 読了。日本神話に登場する神様の名前はややこしいものが多いため、なかなかすんなり頭に入ってきません。そこでオススメなのが、図解付きで神様の紹介をしているこちらの書籍です。日本神話を読んで神様のことがもっと知りたくなった人や、日本神話を読んでいて神様の名前で挫折してしまった人などはぜひ手に取ってみてください。メジャーな古事記とかに出てくる神様から、土地土地の神様まで、分かりやすく説明。そもそも神様って、いつからいるの?というか、昔の日本では何を信じていたの?とか、歴史の変遷によって、仏教と合わさったり離れたりもしている。あと、中国だけじゃなくて、インドからの神様が和風にアレンジしていたり。図は全部イラストだけどイメージしやすい。全体的に堅すぎないし、一般向けに軽すぎることもなく、丁度よい。国宝図鑑に続いて面白かった。日本神話は、神々が日本を作り上げるストーリーが主軸となっています。そのため日本の各地には神々の神話が語り継がれる伝承地があるのです。こちらの書籍では、そんな全国各地に点在する伝承地を紹介しています。日本のはじまりである淡路島、天孫降臨の舞台である高千穂、桃太郎伝説の生まれた岡山……などなど、全国約450ヶ所の伝承地が紹介されています。日本神話の舞台を実際に訪問して探索を楽しむための参考書に最適です。遺跡や神社、周りや地域の風景写真などは楽しめた。歴史好きの人のための、旅行ガイドブックだと思えば納得。こちらは「生き物」に焦点を当てて日本神話を紹介している一風変わった書籍です。『古事記』『日本書紀』『風土記』の中から生き物が登場するストーリーだけを紹介しています。有名なところだと因幡の白兎やヤマタノオロチの神話、また、浦島太郎伝説のベースとなったストーリーなど、生き物たちが登場する日本神話を面白おかしく描いています。神話には、忠義の犬に鬼にと多様ないきものが登場します。蛇男が美女を射止め、鹿が浮気し、芋虫が信者を集める―神話が伝える日本は、まさに奇想天外!(帯)まず、着眼点が面白い。日本神話は国語の教科書にも一部登場するので、内容を全く知らないという人は少ないと思います。ですが、内容を詳しく知ろうと思ったら『古事記』や『日本書紀』などに関する書籍を読む必要があります。日本神話は難しいイメージがあるため敬遠されがちですが、馴染みの深い昔話や聞いたことのある神様の名前などが多数登場します。昔話は日本神話の一部分が抜粋されたものですが、日本神話は最初から最後まで全て繋がりのある一つの物語です。自分の知っている昔話が日本神話の中でどのような影響を与えているのか?と考えて見てみると新たな発見があるかもしれませんね。また、神様同士の意外な関係性も必見です。今回の記事では絵本や漫画も含め、日本神話の入門にぴったりの本を紹介させてもらいました。特にイラスト付きの本は読みやすいので完全に初めての人や子供さんにもオススメできます。漫画や絵本などで概要を掴んでから現代語訳の全文を読んでみると、すんなり内容が頭に入ってきます。この記事があなたの日本神話に触れるきっかけになれば幸いです。CATEGORY :TAGS :渋沢栄一の子供や子孫は?現在どんな活躍をしてるか?も徹底調査【保存版】織田信長がよく分かるおすすめ本6選田中角栄の生涯・年表まとめ【ロッキード事件から名言、功績や逸話、死因まで】浜口雄幸とはどんな人?内閣時代の政策、東京駅の事件や名言まで解説日本の古代史をよく知れるおすすめ本6選【入門から上級まで】山本五十六の死因を解説!アメリカ軍の暗殺計画?真相や遺体の矛盾に迫るレキシル編集部です。 ◼︎ 好きな歴史上のジャンル
漫画には、大人向け・青年・少女漫画などジャンルが多く、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。男性や女性目線のもの、絵のタッチ、連載中なのか完結済みなのかなど選ぶポイントはたくさんあります。今回は、漫画の選び方とおすすめランキングをご紹介します。
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可愛い神様キャラが大活躍する一大絵巻】天 岩戸開き、ヤマタノオロチ、因幡の白兎、海幸彦と山幸彦といった、子供のころに読んだ日本の神話はどれも古事記に掲載されているもの。古事記というと難し そうなイメージがありますが、実は個性的なキャラクターの神様が様々な愛憎劇や冒険活劇を繰り広げる、愛と涙と勇気の一大ストーリー。そんな古事記を大人も子供も楽しめる作品に仕上げたのがこれ。活字の古事記につまずいた人でもすんなり古事記の世界に入れます。イザナギ・イザナミの国生み、神生み~天岩戸とヤマタノオロチ~オオクニヌシの国作り~国譲り~天孫降臨~と、古事記の上巻(神代の巻)をあますところなく描き、巻末には中巻&下巻(人代の巻)のダイジェストも掲載。古事記の全体像もわかります。また、コラムとして古事記の成り立ちや日本書紀との違いなど基礎知識や雑学ネタも紹介。楽しみながら古事記が身に付く、初めての人でもすんなり入りこむことができる全く新しいタイプの古事記です。【目次】※引用:絵的に圧巻なのが冒頭の「古事記の名場面」。各章テーマのイラストがカラーで大きく描かれています。ふわ氏の絵は、かわいくそれでいて迫力があるので、今までの漫画にない親しみやすさが湧いてきます。 ところで古事記は上・中・下巻があり、本書は上巻(神代記~初代神武天皇の誕生まで)をメインに書かれています。ちなみに中・下巻(人代記~神武天皇の大和入りから33代推古天皇まで)は、6ページほどのダイジェストでフォローされています。各章ごとのQ&Aコラムや、古事記についての予備知識もとても参考になりました。本書で知った古事記の豆知識を、いくつかまとめてみたいと思います。古事記の誕生は40代上中下巻の3冊セットになり、「古い事を記しました」の意で「古事記」と名付けられたそうです。時は和銅5年(西暦712年)のことでした。 その後、江戸中期まで時を進めますが、その頃には古事記の原本が存在せず、あるのは各地の写本のみ。国学者の『古事記』の研究は、近世以降、特に盛んとなった。江戸時代の本居宣長による全44巻の註釈書『古事記傳』は『古事記』研究の古典であり、厳密かつ実証的な校訂は後世に大きな影響を与えている。 どちらも40代天武天皇が作ることを決めたのですが、古事記は日本向け、日本書紀のほうが古事記よりも完成が8年遅く、日本書紀はいわば日本のガイドブックとのことでした。 古事記にはたくさんの神様が登場しますが、その数なんとちなみに神様は「人」ではなく、「柱」で数えます。日本にある神社のほとんどに、古事記由来の神様が祀られているそうです。また古事記では色んな神様が、死んだり殺されたりするのですが、そこからまたすぐに新たな神様が生まれます。男女の神様が、ひとめぼれしてすぐに結ばれてしまうのも、古事記の典型的なパターンです。 全国の神社はその中でも格式が高い神社を「日本には24ヶ所の神宮がありますが、そのトップはもちろんでも伊勢神宮の正式名称が「※出雲大社などの大社は神宮とは別になり、「大きな神社」という意味だそうです。こちらも全国24ヶ所程度存在します。インターネットでブログや動画を見ていると、親日をテーマにしたコンテンツが多くなっているような気がします。日本のことをもっと知りたくて古事記や日本書紀を買っても、私のように読む機会がもてないまま、いつの間にか本棚で眠らせている人も多いのではないでしょうか。本書はまだ古事記を読んでいない人にとっては、かなりコストパフォーマンスのよい本だと思います。とてもわかりやすくまとめられていますし、何より絵が素敵すぎます。読後、古事記との距離がぐっと縮まったような気がしました。 私ごとですが、身内に出雲大社に関わる仕事をしている者がいたおかげで、出雲神話には幼い頃から親しみを覚えることができました(因幡の白兎とか)。神社で読まれる祝詞(のりと)にもさまざまな神が登場するので、今回神様の名前を読みながら、日本人であることのありがたさを感じている次第です。日本の素晴らしい伝統は、現在ではすでに形骸化しているものが多いのですが、その本質を理解して後世に伝えていくことはとても大切な作業だと思います。古事記はその基本になる書物なので、もっと深く知る必要があると感じました。 ※先日発売された竹田恒泰氏の『◆ この記事が気に入ったら最新記事をお届けします。©Copyright2020 日本神話といえば何となく難しいイメージがあるので、読みやすいものを選びたいですよね。 今回の記事では大学時代に日本神話の研究をしていた筆者が、漫画・絵本なども含め日本神話に関する様々なバリエーションの書籍を7つ紹介していきます。 古事記のおすすめ本を並べました。池澤 夏樹さん、竹田 恒泰さんなど、最近の古事記から倉野 憲司さんなど昔の古事記まで。素敵な現代語訳がたくさんある反面、選ぶのが大変な古事記。選出の参考になれ … #エンタメ史 #ゲーム史 #世界史 #人類史 #企業史 #写真史 #哲学史 #宇宙史 #文学史 #日本史 #映画史 #生物史 #美術史 #音楽史 現代日本で「日本の神話でもある「それが戦後、「「これが本当だとすると、日本は今、未曾有の危機に直面しているのではないでしょうか。 このような古事記ですが、今回古事記の全体像を短時間で理解することができる、かなり素敵な本を読みました。本書はどのような本なのか、こちらで少し紹介してみたいと思います。目次 神社にお参りする時は、『まんが古事記』を読んでから行こう。神様のことがよくわかるよ!【大人も子供も楽しめる!
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