ウメモドキとは . このままでは、知らない間に実を全て食べ尽くされてしまいますので、今日は何本かの枝を剪定して飾ることにしました。黄葉の葉は、少し触れるだけでも落ちて、淡黄色の実をつけた枝だけになります。まづは背の高い花器に、樫の木に巻き付いていた状態の枝の動きに忠実に、花留めも何もしないで、自然に投げ入れてみました。このまま実が熟し、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が顔をだすのを待っていたいのですが、花留めの無い状態では不安定なので、花留めを施して再度生け直してみました。 ニシキギ科の蔓性植物「ツルウメモドキ（蔓梅擬）」について紹介していきます。鮮やかな色の実が特徴的なツルウメモドキは日本の各地でみられ親しまれています。ここでは特徴のほか、名前の由来と語源、さまざまある別名や花言葉をまとめています。 【ウメモドキの品種】 ・シロウメモドキ～白い実をつける。 ・キミノウメモドキ～黄色い実をつける。 ・コショウウメモドキ（胡椒梅）～盆栽に適した矮性種。 ・イヌウメモドキ～葉の裏面や葉柄に毛がない。 ・大納言～大きめの実ができる。 庭のツルウメモドキには、ヒヨドリなどの鳥たちの食事用に、小さな枝に付いた実は充分残してあります。 こうして写真を眺めてみると、最初に意図もなく自然に任せて投げ入れた方が、ツルウメモドキのキャラクターが現れている、気もしますね。 ウメモドキ（梅もどき）の実は食べれますか？もし食べれるとしたら、レシピを教えてください。よろしくお願いいたします。鳥が好んで食べるので、食べられないことは無いと思います。僕も食べてみましたが、無味で水分が少なく、種が多い 島根県松江市のウメモドキの花、果実、種子など季節毎の画像による生態を掲載しています。落葉低木。本州〜九州の山中や湿地に生え、高さ2〜3m。葉は互生し、長さ4〜8cmの楕円形で、先端は鋭くとがり、基部はくさび形。モチノキ科モチノキ属 残っています。まずいんでしょうかね？ エサが無くなった時に2粒くらい食べていく野鳥は ウメモドキの美しい赤い実は、鳥が好んで食べますよね。 でも残念ながら、無味で種が多く、食べてもおいしくありません。 毒性はないのですが、食用には向きません。 小鳥が食べるのを見て楽しみま … 赤い実がついた木が目立っています。 それは「ウメモドキ」の木です！ こんなに赤くなって美味しそうに見えるのに. ニシキギ科の蔓性植物「ツルウメモドキ（蔓梅擬）」について紹介していきます。鮮やかな色の実が特徴的なツルウメモドキは日本の各地でみられ親しまれています。ここでは特徴のほか、名前の由来と語源、さまざまある別名や花言葉をまとめています。記事の目次ツルウメモドキはニシキギ科ツルウメモドキ属の落葉蔓性の木本で、日本のほか中国やサハリンが原産地です。日本では北海道から沖縄の各地に自生し、山の中や野原で見ることができます。耐暑性や耐寒性がある丈夫な植物ツルウメモドキは山野で育つほか、住宅地の壁やコンクリートに沿って成長することもあります。丈夫であるため栽培もでき、つるを生かしトレリスや棚に沿わせておしゃれに仕立てることができます。ボタニ子ツルウメモドキ完熟期は観賞期とも呼ばれ、鮮やかに色づいた実を楽しむことができます！↑画像はウメモドキ。モチノキ科の植物にウメモドキ（梅擬）があり、ツルウメモドキ（蔓梅擬）はウメモドキに似ている、また蔓性であることが名前の由来になっています。ボタニ子ツルウメモドキの由来になっているウメモドキ（梅擬）は、樹木の姿や葉の形が梅の木に似ていることから名前がつけられていますツルウメモドキの学名は「日本の各地に自生しているツルウメモドキの名前は地域によって変わり、「ツルモドキ」「ツルマユミ」「アカミ」などさまざまな別名で呼ばれています。ボタニ子たくさんの別名を持っていることが、各地で親しまれている証拠ですね！伸びはじめの蔓はまっすぐで、ほかの植物に絡みつくと右巻きに曲がりながら成長し、環境がよいと蔓は旺盛に伸びてほかの植物を覆いつくすこともあります。蔓の色は緑色（1年目）から茶褐色（2年目以降）に変化し、成長するほど堅くなり木質化していきます。成長期の葉の色は緑色でわずかにつやがあり、秋になると黄色に色づきます。葉柄に対し葉は互生に生じ、長さは5cm～10cmで形は楕円形。葉には短毛がなく、葉柄の付け根部分にある托葉（タクヨウ）は落ちやすい特徴があります。ツルウメモドキの花は雌雄別株で、雌花と雄花が別々につきます。葉と茎のあいだから花軸が伸び、ひとつの花軸に対し雌花が1個～3個、雄花が数個、花はどちらも黄緑色で大きさは6mm～8mmほどです。由来になっているウメモドキの花は梅の花に似ていますが、ツルウメモドキの花は似ていません。蔓にかたまってつく黄色い実は完熟すると果皮が3つ裂ける「さく果」で、実が裂けると中から「仮種皮（カシュヒ）」と呼ばれる赤い付属物をまとった種子（大きさ約4mm）が外にでます。ツルウメモドキの実は食べられる実です。食べられる部分は赤い仮種皮の部分で、観賞期間中の実に甘味はありませんが、雪が降り積もるころまで蔓に残っている仮種皮は甘味が増しています。人だけでなく鳥にも食べられる実は、種子が別の地に運ばれる手助けになっています。花言葉は「大器晩成」「真実」「開運」「強運」などがあります。成長期の青い実から完熟期の黄色い実、そして鮮やかで美しい赤い実へ長期にわたって変化する様子が花言葉に反映されています。また、果実の赤や黄色などの色が縁起のよい色であることも花言葉の由縁です。ツルウメモドキは、3月25日、11月9日、11月22日、12月14日の誕生花になっています。もともと赤い実がついたツルウメモドキの蔓は生け花の素材として使われており、花束のアクセントやリースなどの装飾としてつかったプレゼントは、華やかな誕生日の贈り物になります。日本各地に自生することから、暑さ寒さに耐性があるツルウメモドキ。各地に別名があり親しまれている樹は、秋から冬にかけて美しい色に変化する実は食べることができ、鳥に食べられた実は種子ごとほかの地へ運ばれ新しい土地に根づくタフな一面も。花言葉はポジティブなものが多く、誕生花にもなっているので、プレゼントとしておすすめです。Lemona菊のよさに気付いてきた今日この頃。2020年は菊の栽培にチャレンジするぞ！
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