世界に名高いロイヤル・ティレル古生物学博物館は、カナダで唯一の古生物学を専門とする博物館です。世界でも最大の恐竜展示を誇るだけでなく、有史以前の世界を今に伝える、独創的で楽しい教育プログラムがいろいろ用意されています。 皮膚やコブをまとったままの恐竜(ノドサウルス)が発見されたというニュースに、目を疑ったのは私だけではないはず。でも興味がなければ、スクロールに消えてしまったトピックかもしれない。情報公開から2週間近くが経ったけれど、もっと注目されるべきだ…! こんにちは! 恐竜アドバイザーのけいさんです^^ 今日は、人生で一度は行ってみたい 恐竜博物館の話をしたいと思います。 僕の地元、世界でも3本の指に入る 福井県立恐竜博物館の魅力は これまでも伝えてきました… 2017年6月カナダ旅行2日目。太古の世界を統べる王者の化石を求めてバッドランドを大冒険!恐竜の町ドラムヘラーで感じる原始の鼓動。時間を忘れるロイヤルティレル古生物博物館。恐竜の世界を巡るジュラシックロマンツアー! https://www.huffingtonpost.jp/2017/05/18/dinosaur-mummy_n_16694204.html カナダのアルバータ州はカルガリーの東にあり恐竜の街として有名です。特にバッドランドには世界最大の恐竜博物館があり恐竜のミイラといわれるボレアロペルタが展示されていて、世界中から旅行客がやってきます。今回はカナダの恐竜博物館について行き方などご紹介します。 恐竜のミイラが食べた「最後の晩餐」の正体が判明! ”偏食家”だったことが明らかに 「恐竜のミイラ」の化石/Credit: Royal Tyrrell Museum of Palaeontology2011年、カナダ・アルバータ州の鉱山から、世にもめずらしい「恐竜のミイラ」が発見されま … 2011年、カナダ・アルバータ州の鉱山から、世にもめずらしい「ボレアロペルタ(=北の盾)」と命名されたこの恐竜は、骨格だけでなく、そして今回、ミイラの胃の中に残る内容物を調べたところ、この恐竜が死ぬ直前に口にした食べ物が明らかになりました。ボレアロペルタの「最後の晩餐」は、果たして何だったのでしょうか。本研究は、ボレアロペルタを所蔵するロイヤル・ティレル古生物学博物館(カナダ)の他に、ブランドン大学、サスカチュワン大学(ともにカナダ)が参加しました。以前の研究ですでに、胃に当たる箇所にサッカーボール大の内容物が見つかっていましたが、その詳細までは分かっていませんでした。実は、恐竜の化石中に胃の残存物が見つかること自体、非常にレアなことなのです。しかし、今回の新たな分析により、さらに細かく分別すると、研究チームが、ボレアロペルタと同時代・同地域に生きた大型草食恐竜の化石を参照してみたところ、同様にシダ植物を好んで食べた形跡が見つかり、反対に、このことから、研究チームのケイレブ・ブラウン氏は「内容物の状態の良さを考慮すると、ボレアロペルタの死は最後の晩餐のすぐ後だったことが分かる」と指摘します。ボレアロペルタは死後、氾濫した近くの川に飲み込まれ、海まで運ばれて沈下し、化石となりました。そして、海底の泥の中に埋まったことで、酸化や腐食が防がれたと言われています。ブラウン氏は「この結果から、当時の草食恐竜の消化機能や生理学など、骨格だけでは分からない過去を知ることでできるでしょう」と話しました。今後も、ボレアロペルタの死因や詳しい生態など、よりリアルな実像を浮かび上がらせるために研究は続くようです。 ロマンに魅せられた男たちの珍道中。そこで待っていたのは、もくじ【カナダ旅行】ロッキー山脈のバンフ国立公園へ!ヒッピーとの遭遇と旧友の気絶【観光1日目】【カナダ旅行】太古のジュラシックワールド!恐竜眠るロイヤルティレル博物館【観光2日目】【カナダ旅行】ボウ湖とペイトー湖巡り!コロンビア大氷原とグレイシャースカイウォーク【観光3日目】【カナダ旅行】絶景のレイクルイーズ!モレーン湖とエメラルド湖巡り【観光4日目】【カナダ旅行】元海軍特殊部隊の警備員現る!カルガリーから帰国【観光5日目】【カナダ旅行】YOUは何しに日本へ?成田国際空港で取材クルー発見【観光6日目】そこにある日本人ガイドのイイジマさんと合流してドライブ。まるでここだけ世界から切り取られてしまったかのような光景。日本からやってきたリトルモンスターたち。悪名高いアウトローな荒野、バッドランドのドライブを終えて到着。ここはドラムヘラーから西へ約17km、国道9号線にある絶景スポット。この看板が目印で、無料の駐車場やトイレもあり観光にも最適です。ホースシューキャニオンという名前の由来は馬の蹄から。ただ、グランドキャニオンは赤褐色の岩が特徴ですが、このホースシューキャニオンは栗色なのが特徴と言えますね。緑豊かな草木が織りなす景色は恐竜がいた時代を匂わせる。……ここはホースシューキャニオンにいくつかある展望台からの眺め。展望台からのトレッキングコースもあるので歩きたい人はぜひ。恐竜並みに足腰が丈夫だったらなぁ……膝をガクガクさせつつ進む僕。悪地という名に相応しいトレイルをただただ歩く。地面がジャリジャリというよりモコモコした感触。ホースシューキャニオンの谷底には浸食された地層。まるで注目すべきなのは幾重にも重なった地層。あんな遥か向こうまでトレッキングする人も。恐竜好きならホースシューキャニオンにも立ち寄ってみてくださいね!観光客に人気なのはこのカントリーサイン。ちなみにここドラムヘラーは鉱山採掘で栄えた田舎町。恐竜に会いに行く前にちょっと寄り道。ボディサスペンション愛好家とかなら、この橋でやっちゃうはず!笑カナダといえば犬と一緒に渡っている人がいたんだけど、犬震えまくり。バッドランドにはある魔物がいるらしい。現地の人はここの地層はとても脆く、雨風などの浸食で形も変わっていきます。観光客もそこまで多くないので、ゆっくりと恐竜の世界を堪能できます。カナダのバンフの中でもこの奇岩群はまったく知りませんでした。バンフ駅から5kmのところなので車ですぐですね。それこそがフードゥーズ伝説の真相なのかもしれない。青空と白い雲を背に不気味で奇妙で奇想天外なフードゥーズが浮かぶ。ここA&Wは1922年創業のA&Wレストランが運営する店ですね。海外で食べるハンバーガーってなぜかめちゃくちゃ美味しい。やってきたのはドラムヘラーの……恐竜の足元を見てください。さすが恐竜の町……まさかこんな巨大な恐竜に出会えるなんて!やってきたのは世界最大級の恐竜博物館、博物館はドラムヘラー北西の入場料は大人19CAD、65歳以上14CAD、7歳~17歳10CADです。公式ページ:入場するとそこに広がる恐竜の世界に早くも昇天寸前。悠久の歴史の中で生きた古代生物たちがここに眠っている。頭の化石だけでこんなに大きいってこと全身だともっと巨体なのかな。こ、この特徴的なハゲ頭は……。でも、めちゃくちゃかっこいい恐竜。ここでは類人猿の頭蓋骨が年代別に飾られています。化石になって発掘されたその姿は生命の躍動感をそのまま感じる。ちなみにロイヤルティレル古生物博物館には太古の世界の王が目の前にぃいぃぃ……恐れ多い。他にも宝石のようなアンモナイトの化石もある。館内は化石の復元作業や修復作業を見学できるコーナーもあります。化石が取り出される瞬間に立ち会うのは、まるで我が子と始めて対面する親のような気持ち!笑1億1,000年前に生きていたノドサウルスは鎧のような皮膚が特徴。はぁあぁぁ……ため息が出るほど美しい。迷路のような博物館の中をグイグイ進む。このロイヤルティレル博物館観光は2時間~3時間ほど必要です。さすがは世界三大恐竜博物館の1つです。この凶悪な顔は恐る恐る入ってみるとそこには古代の水中を覗けるキューブ型水槽。こちらは小型恐竜背中に無数の骨が一直線に伸びる恐竜。背中の骨は脊椎が伸びて形成されたもので帆の役割を持っていたとか。こうやって化石と語り合っていると生きていた時の姿を肌で感じられますね!海の中を悠々と泳ぐ巨大生物!こんなに大きな生物が海を泳いでいたと想像するだけで……身長168cmの小柄な僕はもちろんペシャンコにされるだろうね。ここでは恐竜たちが生きていた頃の様子を化石で再現しています。ただの展示だけではなく、こうした工夫があるのも博物館の魅力。これは僕が子供の頃から大好きま化石の多くが集団で見つかり、群れで生活していたと予測されています。こちらはただ、トロサウルスは角竜の仲間。ちなみに恐竜好きな僕もモンスターハンターの大ファンです。特徴的な頭蓋骨の形をしている小型恐竜がこちらはこちらの写真にはロイヤルティレル博物館には海洋生物の化石もあります。ここは大人も子供も関係なくワクワクできる場所です。巨体に大牙、歩くだけで大地を揺らす地震生物。もしマンモスと戦わないといけないなら、僕は雑草でも食って生きていきます!笑世界有数の恐竜博物館として知られるロイヤルティレル古生物博物館。いつの日かどこかに埋もれてしまった心の化石。……とは言っても知っているのは地元の人くらい。ほら、小さな僕が並んでもこの通り。妖精たちの教会かな?ちなみにこちらちゃんと聖書も置いてあります。僕らも入ってみたのですが狭いし暑いし懺悔どころじゃありません!笑心なしか空が壮大な絵画を描いているみたい。カナダは自然が豊富だからなのか空が本当に広い。でも、この人たちは子供ためのチャリティイベントで集まってました。……ここまで順調だったバッドランドツアーも終了かな。ここはブレリオットフェリーは現地ツアーで「船へ乗船」と書いていたからどんな豪華客船でのクルーズかと思ったら……まさかこんなカナディアンジョークだったとは!本当は予定に入っていなかったのですが、立ち寄ってもらいました。会員証を持っていないと入れない主婦たちの聖域。ここもイイジマさんが連れて来てくれました。飲み物は飲み放題だしジャンクフードも美味しいし最高ですね。すっかり日も落ち、ホテルというよりはまるで巨大な城の様相。街灯が少なく建物も少ないバンフは森の中に入ると真っ暗。本来はこの後、夜空一面に広がる星空を眺めに行く予定だったのですが、この日は曇りということで中止に……。星空は見れなくて残念ですが、今の僕にはもう必要なし。遥かな歴史が物語る化石はまさに古代の痕跡。カナダ2日目は悪地バッドランドで恐竜のロマンを追いかけた1日!恐竜の町ドラムヘラーは恐竜マニアにはたまらない場所。明日はキャッスルマウンテンを背に幻想の湖巡り。この記事が気に入ったら最新記事をお届けします。世界一海外旅行を怖がり、楽しむ男。臆病な人でも海外旅行に行きたくなるようなサイトを目指し、目指すは世界中の醜態晒す臆病者のブログの写真は僕が撮影したものです。©Copyright2020 Royal Tyrell Müzesi(ドラムヘラー)に行くならトリップアドバイザーで口コミ(3,000件)、写真(2,019枚)、地図をチェック!Royal Tyrell Müzesiはドラムヘラーで1位(21件中)の観光名所です。 1億1000万年前に生きていたとされる、鎧のような皮膚を持つ草食恐竜ノドサウルスの化石が5月12日、カナダ・アルバータ州の1億1000万年以上を石の中で過ごした完全な保存状態の恐竜の化石が、カナダの古生物学者グループによって公開された。これまでに見たことがないようなタイプの化石だ。雑誌「化石が公開されたロイヤル・ティレル古生物学博物館の博士研究員カレブ・ブラウン氏は、「私たちが発見したのは、ただの恐竜の骨格ではありません。この化石では、恐竜が生きていた当時の外見が、ほぼ完全な状態で残されているのです」と、ナショナルジオグラフィックに話した。博物館によると、このノドサウルスはこれまでに確認されていなかった種類で、またアルバータ州で発掘された恐竜の化石としては最古のものであり、学術的に貴重な化石だという。皮膚や消化管の内容物も保存されており、絶滅した種類の手掛かりとなる標本になるとみられる。ロイヤル・ティレル古生物学博物館で恐竜研究部門の学芸員を務めるドナルド・ヘンダーソン氏は、「私はこの化石を、鎧竜のロゼッタストーンと呼んでいます」と、ナショナルジ・オグラフィックに話した。保存・研究部門の代表ドン・ブリンクマン氏はこの5年間で研究グループはこの化石を発掘するために、7000時間以上を費やして周囲の岩の掘削を慎重に行ってきた。発掘作業は順風満帆というわけではなかった。2011年に、アルバータ州のミレニアム鉱山での発掘作業中に、化石が割れてしまう事態が発生した。鉱山を所有しているサンコー・エナジー者がYouTubeに投稿した動画の中では、重量1万5000ポンド(約6800キロ)の石膏で固められた化石のブロックが、持ち上げる作業を行う時にバラバラになる様子が撮影されている。しかし、ロイヤル・ティレル古生物学博物館の考古学技師のダレン・タンケ氏は動画の中で次のように話している。「割れてしまっても、悪い話ばかりというわけではありません。信じられないかもしれませんが、割れてたくさんの小さい破片になった方が、復元作業が若干早く進むのです」「この割れ方であれば復元は可能です。断片自体が大きく、割れ方もシンプルだからです」と、タンケ氏は動画の中で説明した。「化石が割れてしまったことは非常に残念ですが、十分に復元は可能です」選りすぐりのニュースやブログをお届けします(広告などが掲載される場合もございます)
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