実はチューバッカに関して、ファンが違和感を抱くのは初めてではない。『スター・ウォーズ エピソード4／新たなる希望』の最後シーンで、ハン・ソロとルークはメダルを授与されたのに、チューバッカは授与されていない。 私はスターウォーズが大好き。スターウォーズ好きを公言すると、スターウォーズ は偉大なるジョージ・ルーカス監督が世に生み出したスペースSF映画のこと。ちなみにストーリーは、宇宙の光（ライトサイド）と闇（ダークサイド）の戦いの軌跡を、スカイウォーカー家の親子四代を通じて描いたもの。どこから見れば良いの？って人には、とりあえず公開順に観ることをおすすめしています。１から見ると、４を見たときに映像が一気に古くなって戸惑うと思うので…。先日、アメトークのスターウォーズ芸人特集が放送されてました。スターウォーズが劇場で初公開されたのって、1977年、つまり今からもう43年も前です。公開されればみんなこぞって見たし、ルークたちのとの宇宙旅行に心を踊らせてきたのです。友達同士で見に行っては、ベイダーとルークのライトセーバーバトルに息を飲み、デートで見に行ってはレイアとソロの関係に指先がくすぐったくなったでしょう。当時劇場でスターウォーズを見た世代にとっては、スターウォーズは「青春そのもの」であったはずです。（本当にこの世代に生まれたかった。８０年代は音楽も最高ですしね…）（ルークとベイダーのバトル。前の彼氏に「旧３部作はライトセイバーを両手で持って戦っていてちょっとダサいよな」と言われてたしかに…なった。新三部作ではライトセイバーは片手持ちで、なんなら二刀流できるやつもいる）母が特にスターウォーズ が好きで、うちのリビングにはヨーダのフィギュアが飾ってあったぐらい。「何番目から見た？」ってよく聞かれるのですが、実は母から見せられていた影響で、何番目から見たとかあまり覚えていなくて…物心着いた時にはすでスターウォーズのストーリーは全て把握していました。一番古い記憶で5歳ぐらいの時に、ほぼ毎晩スターウォーズのエピソード１を見ていた記憶があります。私の初恋は幼少期アナキンです。ちなみにエピソード１「ファントム・メナス」はファンから嫌われているけれども（おそらく前段章みたいな話が多くSWぽくなかったからか、ジャージャーがうざかったから）、私はめちゃくちゃ好きなんですよ。（↑こちら当時かっこよすぎると話題になったポスター。影の形に注目）ポッドレースっていうのは、このアナキンが乗っている空飛ぶ車みたいなので競うサーキットレースのこと。（左がアナキンで、右がセブルバ）という訳で、少し話がずれましたが。もうここまで来ると、スターウォーズは私たちの人生の歴史とともにある作品と言っても過言ではないはず。だからこそ、スターウォーズ って内容の良し悪しに限らず、思い入れがある人が多いのだと思います。だからこそ、私はエピソード７を劇場で見たとき、オープニングテーマで涙しました。それでですね、スターウォーズはそういう「昔かの仲間」を裏切らないというか、喜ばせるのがめちゃくちゃ上手いんですね。どういうことかと言いますと、スターウォーズをみてきた人にしか分からない（愛ある）小ネタを散りばめてくるんです。例えば、有名どころで言うと「何だか悪い予感がする（I have a bad feeling about this）」のセリフ。何も知らない人からすると、「ただの普通のセリフじゃん…」ってなるかもしれませんが、(Never underestimate a droid ! スターウォーズ 2019.12.20 2020.04.11 Kazu 『スターウォーズ9』最後にレイが黄色のライトセーバーを持っていたけど誰のもの？アニメ版の踏襲なのか？ 『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』Lucasfilm『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』は、『スター・ウォーズ』シリーズの人気を示す世界的な大ヒット作となったが、J.J.エイブラムス監督には後悔していることがある。11月15日発売（日本発売は22日）の『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』3Dコレクターズ・エディションの解説の中で、エイブラムス監督は昨年12月の劇場公開以来、ファンが困惑している場面について触れている。それは｢ハン・ソロの死後、なぜチューバッカとレイヤはハグしないのか｣ということだ。反乱軍のレジスタンスたちはハン・ソロをカイロ・レンに殺され、スターキラー基地攻撃から失意の中、戻ってくる。その次のシーンが問題だ。出迎えたレイアはチューバッカを通り過ぎ、これまで一度も会ったことがないレイとハグするのだ。情報サイト『io9』によれば、エイブラムス監督は解説の中で、例のシーンはもっとも後悔しているシーンで、レイアとチューバッカが抱き合わなかったことは失敗だったと認めている。3月に、エイブラムス監督はウェブサイト『/film』でこのシーンについて詳しく説明している。｢チューバッカは、ハン・ソロの死を悲しんでいるけれど、フィンを救おうと必死だった。だから、わたしはチューバッカをフィンと一緒に行かせて、レイに焦点を当てた。そして、レイがレイアを見つけ、レイアもレイを見つけた。僕のアイデアとしては、2人は強いフォースで結ばれていて、一度も会ったことはないけれど、お互いのことを知っている。レイアは僕たちがスクリーンで見た以上にレイのことを聞かされていて、レイももちろんレイアのことを知っていた。それで、この再会を皆が一致団結するための出会い、そしてお互いに大切な人を失った悲しみを癒やすための出会いにしたかった。チューバッカがあの場にいなければ、ファンが戸惑うようなことにはならなかったはず。でも、チューバッカはそこにいた。そしてレイアが通り過ぎて、無視したような感じになった。あれは決して僕が意図したことではなかった｣『スター・ウォーズ／新たなる希望』Lucasfilm実はチューバッカに関して、ファンが違和感を抱くのは初めてではない。『スター・ウォーズ エピソード4／新たなる希望』の最後シーンで、ハン・ソロとルークはメダルを授与されたのに、チューバッカは授与されていない。チューバッカが、2017年12月に公開される『スター・ウォーズ エピソード8』で、もっと優しい扱いを受けますように。［原文：（翻訳：須藤和俊）AdvertisementSponsoredSponsoredSponsoredSponsored
私はスターウォーズが大好き。 好きの程度は様々だとは思うし、自分のことを「コアファン」だとは思わないけれども、劇場公開されようなら初回公演で必ず見るくらいには好き。 スターウォーズ好きを公言すると、 「意外だね！」 「見たことない！
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