他の方のレビューにもありますが、 目次今回レビューするのは、北条司さんの漫画『CITY HUNTER』です。 それでは早速レビューを書いていきたいと思います。 20年ぶりの劇場版を観てきたので、そちらのレビューもアップしました。 コミック収録第1話は週刊少年ジャンプでの読み切りの話です。最初に殺されたメインゲスト『岩崎めぐみ』の恋人であるボクシングチャンピオンの萩野俊一を殺した稲垣を殺してくれとの依頼。 初期はこち亀よろしく、リョウは普通に人を殺していましたね。ちなみに、岩崎めぐみは恋人のことを俊（しゅん）と呼んでいましたが、前作『キャッツ・アイ』の主人公瞳の恋人が内海俊夫で『俊（とし）』と呼ばれていました。お遊びですかね。 しかも、この頃はパートナーの香が出ていないので、あっさりメインゲストと一線を越えますね。香が出てからは、物語上香に配慮して越えないのですが…。 ちなみに、このコミック第1話は、アニメでは第3話になっていました。 今回が週刊少年ジャンプ連載第1話目です。また、アニメでも第1話で放送されました。 妹を連続誘拐殺人犯に殺された姉が、犯人を警察に突き出して欲しいとの依頼。 また、槇村に妹がいることが明かされた回でもあります。その後重要な役割になるとは思いませんでしたが…。 連載1話目なのでまだ単発の話ですね。犯人の名前は出てきませんでした。 依頼料の話は一切出てきませんでした。妹を殺されたことに同情していたので無償でしょうか。しかし、この頃はハードボイルド色が強いですね。少しだけギャグっぽい描写は出てきましたが、基本的にシリアスでハードボイルド。そして人を躊躇なく殺します。 このエピソードで始めてこの後ずっと相棒になり、エンジェル・ハートであんんあことになってしまう香が出てきました。 香は兄の裏の仕事を知って家出をしてしまったとのこと。その妹を相棒のリョウに探して欲しいと頼みます。 今回の話でCITY HUNTERの下地ができ上がりましたね。香って妹がいて、その妹が登場し、リョウと香はお互いに認知しあった…と。 今回は相棒の槇村秀幸が死亡する話です。相棒が死ぬの早かったですねえ。まあ、古今東西、最初の相棒が死んで、次の相棒にタッチしてからが本編という物はあるにはあるのですが…。 また、香の出生の秘密も明かされました。これも明らかになるのが早いですね。 これでリョウのパートナーは香に交代。今後ずっとこのリョウと香のコンビで進んでいきます。 ただし、所々槇村との過去のエピソードは出てきます。 今回はリョウと香がパートナーになったので2人のエピソードです。 リョウと香が乗っていたバスに偶然乗り込んできた銀行強盗犯がバスジャック。彼らを香の明後日へ向かう射撃で撃退するとの話。 今後、この『香は絶対に人を殺せない程銃の腕前が下手』との設定はちょくちょく出てきますが、これがその初出ですね。この最初のエピソードからリョウは香の銃に細工してたんですかね。 今回は香の兄槇村を殺したユニオンテオーペと戦う話です。壊滅まではさせませんが、幹部の将軍（ジェネラル）を殺しました。その背後にまだボスがいることが示唆されていたので、今後もリョウとユニオンテオーペの戦いは出てきます。 初期は結構あっさり人を殺していたのですが、今回はユニオンテオーペの工作員を6人ほど一気に殺していました。 また、このエピソードで顕著ですが、他のコミックと違い、週刊連載の話数に分かれていません。CITY HUNTERは一塊のエピソードを大体繋げて1話にしちゃいます。子供の頃読んで「あれ？」と思った記憶があります。 このユニオンテオーペを壊滅させる話も、週刊連載では数話にわたってやっていたのですが、全てまとめて1話になっています。これもCITY HUNTERの特徴の1つです。 今後のCITY HUNTERの雛形になるような話です。そう、ボディガードです。ボディガードを軸にCITY HUNTERは今後展開していきます。しかも美女のボディガードのです。 竜神会幹部4人を1億円で守ってくれとの依頼に、安いからと5億円を吹っ掛けると態度が豹変。竜神会会長はリョウを脅すのですが返り討ちに遭い、用意した1億円を取られてしまいます。そして、次に幹部じゃなく娘を守ってくれとの依頼に変わります。1億円を返そうにも1週間で使ってしまったとか…。 ちなみに、このさやかは後の話でリョウの住むビルの下の階にお仕掛けてきて住むのですが、数話出ただけでその後なんの説明もなくなかったことしされました。 今回も前回に続いてさやかが出ます。さやかがリョウに惚れて押し掛けてきて階下に住んでしまいます。 今回の依頼は珍しく男性から＆メインゲスト無し。敢えて言うなら萩尾の娘の道子ちゃんか…。 ちなみに、今回は海坊主が初登場。その後レギュラーになる海坊主とはあまりにも容姿が違うのですが…。初期の海坊主はこんなんでした。 そして今回でさやかは2度と出てきません。北条司さんはさやかをどうしたかったのでしょう…。後に出てくる冴子の妹のように、近くに住むレギュラーにしたかったんですかね。どうせなら退場シーンも描いて欲しかったです。 今回は女優のボディガードです。結構女優やアイドルと絡む話ありますね。芸能物好きなのでしょうか。 今エピソードでは前回出てきた海坊主が再登場。女優の佐藤由美子の命を狙うリョウの敵役として登場します。 今回も依頼内容はボディガードです。四谷グループ会長の娘の遺産相続を巡る争いで命を狙われているようなので守って欲しいとのこと。 リョウはもっとずっとあとに、海外での傭兵生活のあとに日本に戻ってくる設定が出てくるのですが、日本に戻ってきた直後にこの四谷優子を偶然救っており、リョウを白馬の騎士と思い込んる…との話です。リョウの傭兵設定はこの頃から考えていたんですかね。 今回は脅すだけで四谷優子から手を引かせて解決。人は殺しませんでした。 【次のページへ続きます】（©Copyright2020 【ホンシェルジュ】 不朽の名作『シティーハンター』。完結から20年以上を経てにわかに活気づいているのですが、なんと、そこへまさかの公式二次創作（!
シティーハンターは私のベスト10に入る漫画です。中学生の頃は僚ちゃんに恋してました。どのお話も素敵です。ただ、最後の方は。。すごく残念なお話が待ってます。幸せになって欲しかったのに
『シティーハンター the movie 史上最香のミッション』感想（ネタバレなし） 理想の実写化がフランスからやってきた 漫画やアニメの実写化は地雷である …漫画＆アニメ大国の日本に生きる私たちはそのことを否応なしに身に刻み込まれる経験をしてきました。 シティーハンター読んでみた感想・評価 「シティハンター」は、「キャッツアイ」などで ジャンプ80年代を飾った北条司先生による、 ギャグorシリアスなガンアクション漫画です。 舞台となる世紀は1985年。 冴羽りょうは理想の男性です！！決めるとこ決める感じは本当にしびれる！個人的には銀狐の話が好きですね〜あとはかすみちゃんの回もいいなぁ。後半は特に読み応えのある話が続きます！りょう以外だとミックも素敵！！
面白かったですね〜♫ 冴羽獠サイコーでした！カッコよくて面白くて、憎めないキャラでしたね！ 香とのコンビも大好きで、ホントは2人が両想いになってからのお話も読みたかったです。。
『シティーハンター』 (CITY HUNTER) は、北条司による漫画作品、およびこれを原作としたアニメ・映画等のメディアミックス作品。単行本の累計発行部数は5000万部を突破した 。
冴羽遼という名前がもう格好いい... 「シティーハンター／北条司」レビュー ～全エピソードを振り返る～ 「銀河鉄道999／松本零士」レビュー ～全エピソード（星）を振り返る～ 「伊集院光 深夜の馬鹿力／2020年07月12日／第1291回／オリジナルの野球帽を200個を80万円で注文」放送内容
懐かしいです。アニメが大好きでめっちゃ観てました。普段は美女に目がなくてもっこりばかりしてるけど、いざとなるとカッコよく守ってくれるギャップが最高です。パートナーである香りちゃんはいつもやきもきさせられて大変だけど特別な存在である彼女が羨ましいです。 最高!
感想「シティーハンターと言えば新宿だけど、吉祥寺も悪くない」 管理人は、漫画のシティーハンターを週刊誌で読み、学校から帰ってきたら夕方のアニメで再放送をしていた世代でした。 【ネタバレなし記事】なんという愛に溢れた映画だろうか…。監督と主演を務めたフィリップ・ラショーの愛が本当に伝わってくる作品だ。ちょっとでもシティハンターを観たことがある人にはお勧め。シティーハンター the movie 史上最香のミッションのネタバレなし感想はこちらから。
昔ずーっと見てました。漫画もアニメも大好きです。ファルコンがでかい割に女の人に弱いの好感もてました。冴子姉さんかっこいい！100㌧ハンマー欲しかった〜 !以外の言葉はない。 子供の時にアニメで見ていて、原作を読んだ事はなかったんですが、大人になってから読むと笑いどころが結構ありますね（笑）200万件突破！国内最大級レビュー数 Copyright© チキンの娯楽部屋 , 2020 All Rights Reserved Powered by 漫画「シティーハンター」を紹介します。内容や見どころ、個人的な評価もあります。アニメを無料お試しで観れる、動画配信サービスも一緒に紹介しています。 もう大好きです！言うまでもなく名作です！ 【ネタバレ絞り込み機能付き】めちゃコミックなら「シティーハンター(北条司)」のレビューをネタバレあり・無しで絞り込めます。みんなの評価を見て参考にしたり、お気に入り作品の感想を書いたり、いろんな楽しみ方でもっと漫画を好きになろう★ 目次裏社会ナンバーワンの腕をもつシティーハンター冴羽獠は、普段は新宿に事務所を構え、相棒の槇村香と様々な依頼を受けている。落ち着いて本編を語っていくと初めのカーチェイスからのOPムービーを観た時点で、これは面白いと察しましたね(笑)声優陣は変更無し。いつものメンバーが揃いました。皆さんさすがに歳とってましたね。でも全然マイナスじゃなかった。ストーリーはいたずらに変化をつけず、依頼人の美女にもっこりしながら、悪から守るといういつもの路線を踏襲。「もっこり」をしっかり入れてくれたことに感動。今何かとうるさくなってますから・・・アクションシーンも良く動いてて良かったです。ここ結構不安でしたからね。ゲストヒロインの亜衣を演じるのは飯豊まりえ。声優は初挑戦との事でしたが無難にこなせてましたね。モデルつながりでのキャスティングだったのかな？小ネタも充実してて楽しかった。香の「時代の空気読まんか～い」とか喫茶キャッツアイにペッパーくんがいたり、舞台が現代にさりげなく移ってるのもいいですね。見どころばっかりの本作ですが、今作を的確に表現したツイートがあったので、貼らしていただきます。「劇場版シティーハンターはラーメン屋でラーメン頼んだらラーメンが出てきたみたい」という感想がバズってたけど、そんなもんじゃなかった。学生時代に通った定食屋に30年ぶりに行ったらおばちゃんが覚えててくれて当時定番で頼んでたメニューが勝手に大盛で出てきたそんな感じ。これは泣ける。— なるお_なおる (@Naruo_N) 相変わらずのスケベキャラは健在で最高。その分シリアスシーンはかっこよかった。相変わらずのチート射撃も健在。今回は肉弾戦も多めでした。いつもどっちかというと邪魔者ポジションなのに、今回は敵からも惚れられモテモテでした。最後の肉弾戦とかはかっこよかったけど、バトル中もギャグ満載なのはなぁ。でもかなりのドローンを何だかんだで倒してたのは流石の一言。キャッツアイの面々に頭が上がらないのは笑えました(笑)ファルコンとのラブラブっぷりで可愛さを見せつけて(笑)ドローンや敵兵相手にも無双する姿を披露。ロケットランチャー撃ち込まれて咄嗟に地下穴に回避する姿はかっこよかったです。今回はちょっと影が薄かった冴子さん。でも陰で暗躍して上手く獠を使って犯罪組織を壊滅させたのは冴子っぽくて良かったです。100枚綴りの１発券は爆笑。やっぱシティハンターなんだなって再確認できました。ゲストヒロインの亜衣ちゃん。最初はつんつんしてて微妙ですが、家族の話が出てからは人となりが見えて好きになりました。この画像の「アイッ！」ってポーズは可愛かった。「お、今回の映画はミックが出るんだ」って思ってて開始まで別人と気づきませんでした(笑)途中までは黒幕っぽい雰囲気を出しながらも、香に恋する謎の男って感じでよかったんですが・・・最後の方は雑な扱いに感じました。結局引き立て役でしたね。アクションシーン満載で面白かったです。上手く入り組んだ路地を利用して、相手を錯乱させて格闘戦です。疾走感あって格好良かったです。獠は銃のイメージが強いんですが素手の格闘も強いんですよね。終盤のドローンとの戦闘も良かったです。ターミネーターさながらの片手リロードかっこよすぎやで！そして巨大ドローンとのラストシーン。敵の銃弾が全然当たらないのはご愛敬(笑)シティハンターのファンは感涙の演出が盛りだくさんでしたが、現代にいつもの面々が溶け込んでいたのは良かったです。まぁ１９９９年以来なんで時代が違うって言うほどではないんですけどね(笑)自分が好きだった演出は・新宿の掲示板が無くなっていてARのようなスマホアプリになっていた・喫茶キャッツアイにペッパーくんが配置（敵の会社の製品だったし何か伏線あるかと思ったら何もなくて拍子抜け）・更衣室のぞきにドローンを使用する獠でも何といっても原作ファンが嬉しい演出も盛りだくさん、これまた自分が好きだったのは・要所で挿入される昔の主題歌（特に『SARA』が流れた瞬間は思わず声が出た）・博士の登場（アニメでは初登場だったんですね、CVはシリーズお馴染み茶風林さん）・キャッツアイの登場（もうちょっと見せ場あっても良かったかも）・獠ののぞき防止の為の凶悪なトラップ・EDで流れる歴代の名場面キャッツアイ登場は感動ですね。メチャクチャ強くて笑った(笑)最後エンドロールで亡くなられた藤田淑子さんの名前があったのでシティハンターのシリーズに出てたかなぁと思ってたら、キャッツアイの泪役だったんですね・・・キャッツアイは漫画しか読んだことなかったんですよ。※後で調べたらヒロイン役で出たこともあったんですね、縁深い人だったんだなぁ。そんな素晴らしい作品ですが、イマイチだった部分もあったので、そこも正直にレビューします。全体的には頑張っていたと思います。ただ顔が崩れてるなぁと気になってしまう部分もありました。劇場版だから頑張ってほしいかったなぁとわがままな希望を。北条先生の絵がまた綺麗すぎるんですよ。敵が総じてしょぼかった・・・確かにシティハンターの敵はピエロ的な役目にはなりがちなんですけどね。まずライバル役の御国真司。CVは放送当時は雑魚役ばっかりだった山寺宏一さん。この御国は中盤までは怪しい雰囲気を醸し出しながらも香には真剣に恋するイケメンといういい感じだったのですが、終盤は獠をライバル視しすぎて当初の目的を逸脱し、負けて失敗。あげく香を好きになったことを汚点と言い放ち、特にフォローもなくフェードアウト。そしてヴィンス・イングラード。CV大塚芳忠さんのラスボスっぽい大物。再三、御国に忠告し最終的に見限るも御国に撃たれて終わるというあっけないラスト。後、御国の右腕っぽい目つきの悪い男。只者じゃない感をずっと出してましたが、終盤に獠に一瞬で利き腕を撃たれて終わりという残念感。今回はドローンと戦う事がメインでしたが、人間との激戦も欲しかったですね。劇場版シティハンター、完全に大成功にあたる結果ですが、続編はどうでしょうか？舞台あいさつで声優の皆さんはやりたいと述べてましたね。やはり声優の皆さんも高齢ですし、無理なペースで演じてほしくないです。また、原作も連載は終わってるので、今から脚本書くとしたら大変です。TVアニメで何クールかでやるとなると、質が劣化する可能性が高いと思います。後、最後の掲示板のシーンにルパン三世のマークがあったのは気づきましたか？まさか、これはコラボを暗示してるのではないでしょうか？もしそうだったら大興奮です。とにかく最高だった本作。出来ればシティハンターを知らない世代も本作で好きになってくれたらいいなと思います。後、自分は安易な実写化より力をいれたアニメの方がやっぱ好きだなぁと再確認(笑)でも今度フランスで実写化した『シティハンター』が公開するとか、どうなるかドキドキですね。実写化映画をガチレビュー 成功作と失敗作を紹介！声優業界の未来について考察＜尾崎由香さんの発言を受けて＞
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