Sugbateの『離脱』のフルバージョンでした。SOFA KING FRIDAY | J-WAVE | 2019/04/05/金 25:00-25:30 — みやーんZZ (@miyearnzz) 4月、春っていうことで新しい場所に移ったりとかですね、離れたりするということで、これを。『Movie On The Sunday』っていう2012年にリリースした自分のアンソロジーからかけさせていただきました。平成も令和になることが決まりまして。なんとなく新しい気持ちになってる……5月から変わるんだっけ? そんな方たちも多いと思うんですけど。最初、自分も何か冷たい感じの語呂だなって思ったんですけど、結構いい意味だったりとかもあるっぽくて。まだどれが本当かわかんないですけど。TwitterとかSNS上にも「これが元ネタなんじゃないか」って言ってる人とかも結構いて。その元ネタっていうのが現代っぽいなと思って。ヒップホップじゃないですけど、それには元ネタがあって……ってリサーチする感じがここ最近の『ストレンジャー・シングス』とかじゃないけど、面白いなと思いました。どれが本当かっていうのはちょっとわかんないんですけど、なんか意外と柔らかい意味もあるっぽくて。もうちょっとそこらへんは調べたりしようかなと思っております。というわけでメッセージでございます。埼玉県の女性の方。「PUNPEEさん、こんばんは。『SOFA KING』を聞くのが1週間の楽しみです。私には2歳か3歳下の妹がいて、いまたしか22か21なんですが、妹が中学の頃とかは初音ミクなどのボカロとかを聞いていて、結構アニメのオタクだった記憶があるんですか、最近日本のラップをたくさん聞いているらしく、入り口はPUNPEEさんだったらしいです。昔は喧嘩ばかりしていて仲の悪い姉妹だったのですが、いまは趣味が合い、これからイベントに一緒に行ったりとかするのかなと変な気持ちになったりもしてます。きっとお互いリスペクトしてなければ一緒に制作のできないと思いますが、PUNPEEさんは5lackさんと昔から仲良かったですか?」。ありがとうございます。間に合わせてのCD-Rとステッカーをお送りしておきます。実は最近、偶然たまたまとある件で長電話をすることがありまして。弟、5lackと。その時に結構衝撃的だったのが、「最近、アルバム聞いたよ」って言われて。「えっ? アルバム、出してないよ」って言ったら、「いや、車が空飛んでいるやつ」って言われて。「それ、一昨年出たやつじゃん。1年半、聞いてなかったんだ」って。俺、聞いてると思ってたんですけど。「そう。聞いた」「どうだった?」って、初めてその感想を聞いたんですけど。なんか最近、機材をいろいろ変えたっぽくて。たとえばパソコンで使うエフェクター、プラグインを導入したいだとか、そのDTMの編集ソフトを変えたりとかして、結構たまに電話かかってくるんですけど。そのエンジニアリングとかミックスにも最近、割と昔よりこだわりがあるっぽくて。その目線で聞いた感想を言ってきたんですけど。何だっけな? 「音の完成度っていうか整え方は異常に整いすぎていて、いろんなジャンルっぽい曲が入ってるのに、ちゃんとそれを違和感なく流れで聞かせてるのがすごいと思った」みたいなことを言っていて。「ただ、整いすぎていて、なんか若干冷たくも聞こえる。聞き方によっては。曲自体はあったかいんだけど、ずっと聞ける作品ってなんか、たとえば直感で声のボリュームがデカかったりとか、いきなりドラムの音がちょっと不自然だったりとか。そういうのが逆に自分はあたたかみみたいの感じるから、そこはちょっとだけ整いすぎてる感じもしたかな」みたいな風に言ってきて。やっぱりでも、結構強いんですよね。普通に友人とかが言ってくれないこととかを全然言うっていうか。しかも、オブラートに全く包んでない状態で結構言われたりしたりもしてました。たとえば全然自分と弟が若かった時なんですけど、自分もまあ何も考えてなかったんだと思うんですよね。テレビを見ながら、ちょっと有名なアーティストの人が歌ってるのとかを見て。「全然空っぽで中身がねえな」みたいなことを言ったりしてて。反抗期っていうか、すごい痛い時期かもしれないですけど、そんなことがあった時に、弟がそれを横で見せていて「いや、この人は挑戦してちゃんと世間の考えるきっかけになったりとか、経済も回してるし。安全な場所から言ってるお前の方が全然ダサい」みたいなことを言ってきたりとかして。「何かやってる身なんだったら、そういうことはあまり言わない方がいいよ。お前も何かを作ってる、そういう身なんだから」って言われて。「まあ、そうだけど……」みたいな。その時、自分も何も考えなすぎて、そういうこととかもただひたすら言ってた。「安全な場所にいて、仕事もロクに稼ぎもねえし。それでウダウダ言ってるお前の方がダサいし、そういうのやめた方がいいよ」とか言ったりとかして。あとは「そのメロディー、全然良くないよ」みたいな。なんだろう? 身長が昔から小さかったっていうのもあったと思うんですけど、思えば弟ももちろんそうだけど。昔から、まあナメられやすかったっていうのももちろんあると思うんですけど。同業者の人に若干いじられたりだとか、学校の先生に調子乗って踊ってたら、なんか思いっきりぶん殴られるみたいな、よくわかんないことがあったりとか。まあ、音楽のことに関しては弟だったりがずっとそういうことを怒ってくるっていうか。いまだったらSummitのダーマスとかが「これはよくないし。なんかあんまりかな……」みたいなのを、曲を作って「これは自信作」って言っても、「いや、全然俺にはわからんかった」みたいに言ったりしてくるので。やっぱりそういう自分のことを、どれだけ自分の立ち位置が上がっても言ってくれたりする人っていうのは必要なのかなって。重要なのかなって。でも、自信を持って「これは自分が正しい!」って言うことももちろん大事で。でも、なんだろうな。なんか創作したりっていうのにはツッコミを入れてくれる人が必要だと思うし。明らかに「それはお前の悪い癖だ」というところを言ってくれる人……その説教とアドバイスってすごい紙一重だと思うんですけど。それを見極めるのも自分もあれなんですけど。まあ両方あるかなって思います。自分はそういう部分で恵まれてるなと思った、そういう感じだったので。この方には間に合わせのCD-Rとステッカーをお送りしておきますので、よかったら聞いてみてください。で、ここで1曲。東京の男性の方から。「PUNPEEさん、こんばんは。私は就職活動中の大学生です。毎日がしんどいので、ありきたりで申し訳ないのですが、なんか元気になるヒップホップの曲をかけてください」。はい。元気になる曲かはわかんないのですが、今週か近日……もうすぐかな? 自分のバックDJのさっきも言っていた原島宙芳が初のニューヨークに行くということで(笑)。原島氏も初期にお世話になった、 ニューヨークといえばナズの『N.Y.
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