Netflixの映画「ザ・サイレンス 闇のハンター」を見たアニスの感想です。 *前半はネタバレなしの感想と登場人物紹介。後半はネタバレありで突っ込んでます。 もうねぇ、しょうもない映画なのは分かってましたよ、始めから。 今日ご紹介するのは、映画「サイレンス」です。Netflix(ネットフリックス、NASDAQ: NFLX)は、アメリカ合衆国のオンラインDVDレンタル及び映像ストリーミング配信事業会社。アメリカ合衆国の主要なIT企業で、FAANGの一つである。2017年12月の時点で190ヵ国以上で配信事業を展開し、2018年の売上は157億ドル(1.57兆円)、契約者数は世界で1億2500万人。本社はカリフォルニア州ロスガトスに置かれている。10万種類、延べ4200万枚のDVDを保有し、レンタル向けに1,600万人の顧客を得ている。また、ストリーミング配信では既存のコンテンツに加え、独占配信やオリジナル作品も扱っている。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』”人里離れた一軒家に住む聴覚障害の女性VS殺人鬼”というシュチエーション・スリラーだからです。日本人に馴染みの深い意味の似ている言葉に置き換えた?(ハッシュは判りにくい)HUSHが”音を立てるのをやめる”、SILENCEは”音を立てない”。マイク・フラナガンは1978年5月20アメリカ合衆国マサチューセッツ生まれ。2016年のホラー映画の佳作「ウィジャビギニング~呪い襲い殺す」(すげー邦題です)の監督。原題は”Ouija: Origin of Evil”。ウィジャボードを使った交霊術のホラーで2014年公開の映画「呪い襲い殺す」の前日譚。”ウィジャボード(またはウィジィボード英: Ouija board)は、降霊術もしくは心霊術を崩した娯楽のために用いる文字盤。1892年にパーカー・ブラザーズ社が占い用ゲーム用品として発売した商品で[1]、ウイジャ(Ouija)とは、フランス語で「はい」を意味する Oui と、ドイツ語で「はい」を意味する Ja から作られた造語である。”出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2017年8月2日にDVD化されています。前作「呪い襲い殺す」を見てなくても楽しめます。ちなみに「ウィジャビギニング~呪い襲い殺す」の方が面白い。すいません。少し脱線しました。映画「サイレンス」の主演マディー役はケイト・シーゲル。(ご主人は監督のマイク・フラナガン。この映画「サイレンス」の脚本にも参加してます)マディーを追い詰める殺人鬼を演じるのは、2007年にトニー賞を受賞しているジョン・ギャラガー・Jr。(トニー賞とは、ブロードウェイで上演されたアメリカ合衆国の演劇、ミュージカルから選出される演劇界ではもっとも権威があるとされている賞です)映画「サイレンス」のあらすじを、今回は”ネタバレなし”でご紹介しましょう。マディーは13歳の時、髄膜炎に犯されて聴力を失うが、作家としてデビュー。今は人里離れた森の中の一軒家で暮らしている。サラは殺人鬼の男に追われ、マディーに助けを求めるが耳の聞こえないマディーには伝わらない。マディーが耳が聞こえないことを知った男はマディーの携帯を奪い、電力を遮断、自分の存在を知らせる。外への連絡手段を絶たれたマディーと男との命を賭けた戦いが始まる…オードリー・ヘップバーン主演ミステリー映画「暗くなるまで待って」(1967年)を思い出しますよね?(オードリー・ヘップバーンが盲目の人妻に扮し、ヘロイン組織の3人組と戦う映画)マディーの家での殺人鬼との攻防というワン・シチュエーション・スリラーですが、マディー役のケイト・シーゲルは透明感のある女優で、この役にピッタリ。最初は”キレイで可憐なホラー映画のヒロイン”が段々、傷つき、汚れて見てくれが変わってくる段階を楽しむ人も多いですが、筆者はあまり好きではありません。(ラストまで凜としたホラー・ヒロインがいい。はい、そこ、”そんなやつ、いねーよ”とか言わない!映画なんですから)そう言った意味では、この映画「サイレンス」は二重丸。(筆者好みということ)最後まで、”リアルに展開するストーリー”は評価が分かれるところです。映画「サイレンス」のヒロイン、マディーが”特殊能力”を持っていません。例えば、射撃の名手。(著名な小説家であるが故に、様々な結末を予想して行動するところは悪くない)何はともあれ、一見の価値あり。ナイトメア・シンジ©Copyright2020 『沈黙 -サイレンス-』(ちんもく サイレンス、原題: Silence )は、2016年のアメリカ合衆国の歴史ドラマ映画。遠藤周作の小説『沈黙』を原作とする。監督はマーティン・スコセッシ ネットフリックス映画「サイレンス」の上映時間は81分。家での殺人鬼との攻防というワン・シチュエーション・スリラーですが、最後まで飽きさせません。"猫がネズミをいたぶるような殺人鬼の行動"に違和感を覚えない方は、かなり楽しめる映画です。何はともあれ、一見の価値あり。 映画『サイレンス』のネタバレあらすじ結末と感想。サイレンス(原題:Hush)の紹介:2016年アメリカ映画。 人里離れた森の中に一人暮らすサラ。ある日サラの元に一人の男が訪れる。白い奇妙なマスクをしたその男は凶悪な殺人鬼。しかしそんな男の存在にサラは全く気が付かなかった。 耳の聞こえない女性ライターが、自宅でサイコパス殺人鬼に襲われ、命をかけて対決するお話です。 設定はすごく面白いです。この映画を観ようと思った決め手も、あらすじを観てその設定に惹かれたから。 私は残念ながら後者でした。 それでは感想いってみます。 Contents 人里離れた森の中に移り住んだ耳の聞こえないライター。ある日、覆面をした殺人鬼が窓の外に現れ、命をかけて立ち向かう事に…。 主人公の名前はマディー。家の近くに、友人のサラとその彼氏が住んでいる設定でした。サラは殺人鬼に殺されてしまい、サラを探しにきた彼氏もまた、殺されてしまいます。カギをかけた家の中と外で、マディーと殺人鬼の攻防が繰り広げられます。 自分の後ろに殺人鬼が立っている。安心できるはずの自宅で、こんな状況になったらと思うとゾッとしますよね。 普通なら気づける状況でも、マディーは耳が聞こえないので気づけない。観ている側が、 とやきもきする事間違いなしです。 かなりハラハラさせられますし、今後の展開も一体どうなっていくの!?と序盤でがっつりハートをつかまれます。 設定の良さで急上昇した期待ですが、上がったテンションは段々降下していくことになります。 まさか自分の家に他人が侵入するなんて思わないから、ある程度気づけないのは仕方ない。だけどマディーは不自然なほど感じません。 妹とのビデオ通話中に「ねぇ、後ろにいるの誰?」って妹が言っても、「猫よ~」と言って確認すらしません。 心の中で「いやいやいや…」と突っ込む人は私だけではないはず。 そもそも、どうして犯人はマディー宅に侵入できたのか? 世の一人暮らしの女性に問いたい。女性の一人暮らしで、夜に1階の窓全開にするって。そんな事します?しかも開けた窓から目を離すって、そんな事します? そんなことするなんてありえない!無防備すぎるわ!って思ったあなた。 マディーがあぶなっかしすぎて、「そら危ない目にもあうよ!」という心境になっちゃうんですよね。映画序盤でこの流れは厳しいです。登場人物に共感できるかどうかって大切。でもマディーがこんな無防備さでは、共感するのが中々難しい。 実際私も、共感するどころか心配ばかり。 という気持ちになりました。 侵入してきた殺人犯は、せっかく気づかれていないのに、わざわざ自分の存在をアピールします。それはマディーを精神的にも追いつめて楽しむため。なんと卑劣な。 と思った直後、その仮面を取ってマディーに素顔を晒してしまいます。 仮面がなくなってしまって、せっかく「得体のしれない殺人鬼」だったのが一気にただの変質者になってしまった感じ。 顔が見えないとか正体が分からないって、観ている側にもすごく不安感を与えるからホラー効果抜群だ思うんだけどなぁ。素顔を早々に晒してしまったのは、すごくもったいなかったです。 さて、この犯人。バカみたいな失敗するんだろうな、なんて思っていたけど(失礼すぎる)そんな事しない。 電気を使えなくしたり、ネット回線抜いたり、外に停めてある車を壊したり。着々とマディーの退路を断っていきます。 どっちかというと、ミスを犯しているのはマディーの方ですね。(もうちょい頑張れ)犯人によってマディーが圧倒的に不利になっていく過程は、観ていて焦りを掻き立てられました。 通常時は音がありますが、時々無音になるシーンがあります。これはマディーの世界を表現しているもの。 ついついマディーの行動にやきもきとしてしまう本作。ですがこのシーンが入ると「マディーの世界ってこんな感じなんだ」と少し理解できます。 逃げるために犯人から身を隠してしまうと、相手の動きも把握できなくなる。気づかれていないのか、追ってきているのかも分からない。良い意味でのジレンマを感じさせてくれます。 映画中盤でサラの彼氏が登場し、犯人を逆に襲おうとするんですよね。この彼氏がマッチョで強くて、取っ組み合いになっても犯人に余裕で勝てそうな人なんです。 その彼氏が犯人に飛びかかろうとした瞬間、マディーが窓をバンバンと叩き、サラの彼氏の注意を自分に引き付けます。結果、犯人がそのスキを突いて彼氏を殺してしまいます。 助けを呼ぶタイミングが完全に悪かったこのシーン。もう逆に狙ったとしか思えない。 ホラー映画の、ドキドキさせるための演出やタイミングって、本当に難しいんですね。常にイライラと紙一重。 私には疑問点の方が多かった「サイレンス」。 ま、まじか!!耳の聞こえない演出シーンが評価されたのかな? 以上、 この映画の見どころは、この2つです。 面白い演出と設定ですが、同時に疑問点も数多くある映画でした。なんだかんだツッコミしながら見れたので、ある意味楽しめましたけどね! それではまた!【ライト/オフ】電気を消した時の恐怖に大満足。もう電気消せない…。【映画】高慢と偏見とゾンビ:原作の流れを壊さない、恋愛アクションホラー
映画「サイレンス」を観ました!ネットフリックスでのみ観れる映画のようでして、大絶賛されているという噂をきいてました。でも、観てみたらなんてヒドい出来!こんな中身のペラッペラな映画久しぶりに観ましたよ笑
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